先日から，クローズドβテストが始まったMMORPG「Shadowbane」が，ホンコンを拠点とするEn-Tranz Entertainmentの下，アジア地域で本格的に展開することになりそうだ。
　En-Tranz Entertainmentは，ホンコンのビデオゲーム販売メーカーで，元Gathering of Developers（RuneやSerious Sam，Strongholdなどの販売元）の社長が新たに設立した会社で，「Shadowbane」をアジア各国語にローカライズして販売していく意向のようだ。日本語版が含まれるかどうかは不明だが，アジア地域での展開を積極的に進めるMMORPGとして，今後は話題になることも多そうだ。（Asakura）