2004/11/10 19:41 |
2003年6月にプレイステーション2で正式サービスが開始されたコーエーの戦国MMORPG「信長の野望 Online」だが,同社は本日(11月10日),2004年10月で累計登録ユーザ数が10万を突破したことを発表した。登録ユーザ数と同時に有効アカウント数と最大同時接続者数も発表され,前者は5万6000,後者は2万3000とのこと。 また,2004年12月15日に同作初となる拡張パック「信長の野望 Online 〜飛龍の章〜」が発売予定となっているが,これと10万ユーザ数突破と併せた記念イベント「信長の野望 Online 大感謝祭」の開催も発表された。
まず大感謝祭イベントについて。 このイベントは,期間中にゲーム中に出現する「茶店娘」に話しかけて「真珠米」をもらっておくと,後日抽選で100人に"コシヒカリ5kg"がプレゼントされるというもの。この抽選はアカウントごとに行われるので,一つのアカウントの複数キャラクターが真珠米を所持していても,1回の抽選権しかないことに注意。なお,抽選に漏れた人でもゲーム内アイテムがもらえるチャンスがあるので,とりあえずはもらっておくのがいいだろう。 大感謝祭イベントは,2004年11月17日の定期メンテナンス終了後から,12月15日の定期メンテナンスまで。第2弾イベントの実施も予定されており,これは2004年12月15日から開始予定とのこと。イベントには「信長の野望 Online 体験版」でも参加できるので,この機会に体験版から本作の面白さに触れてみるのがいいだろう。
また,さまざまなテストやバランス調整が行われているテストワールドだが,11月18日の定期メンテナンス後から飛竜の章バージョンとなり,「トライアルダンジョン」や「前哨戦」「家」などの新機能が実装される。 飛竜の章では,同作のプレイヤーが待ち望んでいた機能が多数追加されるので,「発売日まで待てない!」という人はテストワールドで体験してみるのがいいだろう。なお,テストワールドへの接続はいままでと同様で,専用のクライアントソフトをダウンロードしてインストールすれば,とくに制限はなく同作のプレイヤーなら楽しめる。
レベル上限の引き上げが行われ,さらなるキャラクターの成長が可能となる飛竜の章の発売まであと1か月ほど。テストワールドで固定ダンジョンの位置などをあらかじめチェックしておくと,正式サーバー導入時にスムースに行動できるかも。(Seal)
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