R.F.C

　東京ゲームショウ2006会場で独特の存在感を示していたのが，元Gravity会長の金氏が率いる，Cykan Entertainmentのブースだ。このブースでは，PCゲームの新作6タイトルが大々的に展示され，また派手なステージイベントも実施されていたため，多くの来場者の注目を集めていた。総合格闘家のヒョードル選手がイメージモデルに起用された「R.F.C」のイベントも大盛況だった。

　東京ゲームショウ 2006に，韓国系企業としては最大のブースを構えているCykan Entertainment。6本もの新作タイトルが出展されているが，この記事ではオンライン対戦格闘「R.F.C」について，同社で本作の開発を担当しているイ・ウンソク氏の談話を交えつつ，紹介していこう。

　8月にCykan Entertainmentの会長として一年ぶりにゲーム業界への復帰を果たした，元Gravity会長のKim, Jung Ryool氏が，東京ゲームショウ2006に合わせて来日した。時間のないKim会長へのインタビューオファーを行い，Cykan Entertainmentの今後の方向性や，Gravityやソフトバンクとの不仲説などについて，いろいろと話を聞いてきた。

　Cykan Entertainmentが開発中のオンライン対戦格闘ゲーム「R.F.C」のプロモーションムービーを，4GamerにUpした。ここにはゲーム内の映像こそ出てこないものの，その背景にある世界観を，ある程度つかめる内容となっている。

　東京ゲームショウ2006に，韓国のCykan Entertainmentが出展しているオンライン対戦格闘ゲーム「R.F.C」の直撮りプレイムービーを，4GamerにUpした。異なるキャラクター同士による対戦の模様が，2パターン収録されている。格闘技好き，対戦格闘ゲーム好きは，チェックしてほしい。