信長の野望 Online 〜破天の章〜

　コーエーは，現在サービス中のMMORPG，「信長の野望 Online」において，携帯電話などの端末と連動した“モバイルサービス”を開始する。その正式スタートに先立ち，無料βサービスが4月26日からテストワールドで実施される。モバイルサービス構想が明らかにされた2006年9月12日の発表会から7か月，プレイヤーにとっては“待ちに待った”サービスとなるのではないだろうか。

　2006年12月にサービスが開始された「信長の野望 Online 〜破天の章〜」のプレイレポートを，4Gamerに掲載した。ビギナー向けの新要素「隠れ里」や，バラエティに富んだ技能を持つ新職業「傾奇者」（かぶきもの）を，新規参入者になったつもりで紹介しているので，これから本作を遊んでみようという人はチェックしてほしい。

　コーエーは，現在正式サービス中のMMORPG「信長の野望 Online」の拡張パック第二弾，「破天の章」のサービス開始日を12月13日とし，価格および販売形態を公表した。既存プレイヤーは「飛天の章」と同様に，アップグレードチケットを購入することで，本拡張をプレイできる。また，新規プレイヤー向けの新パッケージも同日発売される。

　コーエーブースの目玉企画である「『真・三國無双BB』コーエーvs.11UP 決戦」は，コーエーとELEVEN-UP（イレブンアップ）のブースをネットでつなぎ，来場者から選ばれた人が「真・三國無双BB」で対戦するというもの。（ビジネスデイなのに）多数の参加希望者から選ばれた6人ずつがそれぞれのブースの名誉と栄光をかけ，一騎当千の戦いを演じていたのだ。

　コーエーは本日9月12日，戦国時代を舞台としたMMORPG「信長の野望 Online」の次期拡張パック，「信長の野望 Online 〜破天の章〜」に関する発表会を開催した。同拡張パックの導入により，新職業「傾奇者」（かぶきもの）や，上級者向けの「攻略侵攻型ダンジョン」，ゲームに不慣れな新規プレイヤーでも安心の「新参者ゾーン」など，多種多様なコンテンツが追加される。

　和製かつ和風のMMORPG「信長の野望 Online」の最新拡張パック，「破天の章」が9月12日に発表された。しかし発表会では，追加要素の概要こそいろいろと明らかにされたものの，「それによって，どういうことができるのか？」といった具体的な話はあまり出なかった。そこで4Gamerでは，この発表会の直後に，同シリーズのプロデューサー松原健二氏とディレクターの山中肇氏に独占インタビューを実施。かなり細かい部分まで聞くことができた。