カナダ発,日本の戦国時代をモチーフにしたRTS「武田信玄」に続編が登場
カナダのメーカーmagitechは,2001年に日本の戦国時代をモチーフにしたRTS「武田信玄(原題 TAKEDA)」をリリースしたが,このたびその続編「武田信玄2(TAKEDA 2)」を開発中であることを発表した。
前作同様,日本の戦国時代をモチーフとした全国制覇ストラテジーで,プレイヤーは武田,織田,上杉のいずれかの軍を率いて,覇権を目指すことになる。ゲームの内容は,ワールドマップ上での内政と,ターン制を採用した駒の移動,そしてリアルタイムで決着を付ける戦闘(つまりRTSのシステム)が採用されているという。
現時点では,本作の日本でのリリースは未定(前作はメディアクエストより発売された)。しかし,(一部不思議な表現もある)日本語公式サイトはすでに「こちら」にオープンしており,スクリーンショットが多数掲載されている。また今後,デモ版も用意されるようだ。
前作は,武将のグラフィックスがコーエーの「信長の野望」シリーズに酷似していることでも話題を呼んでいたが,本作はどうか。それを確かめるためにも(?),公式サイトへのアクセスをお勧めしたい。(tet)
→「武田信玄2」の公式サイトは,「こちら」 →「武田信玄2」の記事一覧は,「こちら」 →前作「武田信玄」の記事一覧は,「こちら」
(C)magitech 2004
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