EA,「東京オートサロン2005」に「NFSUG2」出展中
本日(1月14日)から16日(日)までの期間,幕張メッセで開催されている世界最大級のカスタムカーショー「東京オートサロン2005 with NAPAC」(以下,東京オートサロン2005)に,エレクトロニック・アーツが「ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド2」(以下,NFSUG2)を出展している。
東京オートサロン2005は,大手自動車メーカーだけでなく,自動車パーツやアクセサリメーカーが多数出展している,カスタムカーのイベント。会場の中には,さまざまなカスタマイズやチューニングが施された車が所狭しと並んでいて,その近くには必ずといっていいほどレースクイーンやイベントコンパニオンが,優しく,時には妖艶に微笑みながらたたずんでいる。
エレクトロニック・アーツは,そんなイベントにカスタムカーで公道を突っ走るNFSUG2を出展しているというわけだ。ゲームの内容を知っている人なら,このイベントにこのタイトルが出展されていることについて,何も不思議に思わないだろう。
とはいえ,本物のカスタムカーが好きな人が,実際にこういったゲームを遊んでいるのかは気になるところ。そこで会場にいたEAゲームス マーケティング シニア プロダクト マネージャーの柳下氏に話を聞いてみたところ,この手のイベントに出展したときの知名度はかなり高く,実際に遊んだことのある人も多いようだとの答えが返ってきた。ただし,それはPlayStation 2版のことであり,PCで遊んでいる人は少ないであろうとのこと。「PC版も遊んでほしいんですけどね……」と,寂しげにつぶやいていた柳下氏が印象的だった。 そんな話をしている間も,「お,ニードフォーだ」などと話しながらブースをのぞき込む一団が実際におり,柳下氏の言葉を裏付けていた。
今回,エレクトロニック・アーツでは,NFSUG2をハンドルコントローラで遊べる試遊機を2台用意し,タイムトライアルで好成績を残すと,ロジクールのハンドルセットがプレゼントされるという企画を開催している。明日か明後日に幕張メッセに行く予定がある人は,チャレンジしてみるといいだろう。 なお,エレクトロニック・アーツの出展位置は中ホール(HALL6)ブース#629の「ウエルド(Weld)」ブースとなっているので,ご注意を。
エレクトロニック・アーツ以外にもゲーム関係の出展として,3月17日にPlayStation 2向けにリリースされるコナミのドライビングシミュレーション「ENTHUSIA」がプレイアブル出展されているほか,イベントホールなどにソニー・コンピュータエンタテインメントのPlayStation 2用レース&カーライフシミュレーション「Gran Turismo 4」の試遊コーナーが用意されていた。どちらのタイトルもリアルなグラフィックスと挙動で,カーマニア達を唸らせている様子だった。(tet)
「ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド2」 →公式サイトは「こちら」 →紹介ページは「こちら」
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