ガンダムMMOPRG「ユニバーサルセンチュリー」,夏までサービス延期
アニメ「機動戦士ガンダム」の世界を"実寸"で再現する3D MMORPG「UniversalCentury.net GUNDAM ONLINE」(ユニバーサルセンチュリードットネット・ガンダムオンライン。以下UCGO)については,先日「こちら」の記事で正式サービスの予定スケジュールをお伝えしたばかりだが,バンダイは本日(1月26日),クライアントパッケージの発売および正式サービスの,大幅な延期を発表した。
UCGOはもともと,オーストラリア大陸での戦闘を中心としたゲーム内容,全体の構想全体から見て30%前後の実装状況で2005年2月14日に正式サービスを開始し,順次仕様を拡張していく予定だったが,βテスターを中心に出てきたさまざまな意見に従い,ゲーム内容の充実を先行するために今回の延期を決めたという。新たなサービス開始予定は2005年夏,詳細については公式サイトの「こちら」も参照してほしい。 さしあたり今後もクローズドβテストを続行しつつ,さまざまなフィーチャーを追加していくことになるが,公式サイトの「こちら」では今後の実装予定が一部明かされており,2005年4月末には,撃破した敵機からアイテムを回収できる「残骸とルートシステム」や「開発素材の精製」ルールが導入されるという。
プレイヤーキャラクターとモビルスーツのサイズ比を3D空間で正確に再現し,"宇宙世紀"における戦闘以外も含めた生活を扱うという大掛かりな構想が特徴の本作。仕様およびリリース時期が再び混沌とした状況に戻ってしまったことになるが,サービス提供に向けた"手堅い見通し"が,一日も早くアナウンスされることを祈りたい。(Guevarista)
「UniversalCentury.net GUNDAM ONLINE」 →公式サイトは「こちら」 →紹介ページは「こちら」
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