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「ダーク・エイジ・オブ・キャメロット日本語版」正式サービス開始
2005/01/31 16:59
 Mythic Entertainmentビー・ビー・サーブは,世界的人気のMMORPG「ダーク・エイジ・オブ・キャメロット」(原題 Dark Age of Camelot。以下,DAoC)日本語版の正式サービスを本日(1月31日)より開始した

 DAoCは,アーサー王が率いる人間達の国アルビオン,緑豊かな妖精族の国ヒベルニア,厳しい自然の中に住む亜人族の国ミッドガルドの3国の戦いを描いたMMORPG。PvP(プレイヤーvs.プレイヤー)を重視した作品で,大規模な集団戦闘を楽しめ,またPvE(プレイヤーvs.エネミー)や生産も楽しめるMMORPGとなっている。

 DAoC日本語版は,2004年12月16日からオープンβテストが行われており,1か月半のテスト期間を経て本日の正式サービス開始を迎えた。DAoC日本語版は,本体および拡張パック「Shrouded Isles」「Traials of Atlantis」「Foundations」「New Frontiers」がセットになっており,クライアントは公式サイト「こちら」よりダウンロード(1.49GB)可能だ。

 オープンβテストからのプレイヤーは,正式サービスでもオープンβテスト時のアカウントとキャラクターをそのまま使用できるが,その場合は本日より利用料金が発生する。新規登録者の場合は,アカウント登録から14日間の無料プレイ期間が付与されるとのことだ。
 サービスの利用料金プランは,月額自動継続(1500円),30日チケット(1500円),90日チケット(4200円),180日チケット(7800円)などがあり,支払いには各種クレジットカードとWebMoneyが利用可能だ。これらの料金は,国外からのサービスであるため消費税は適用外となっている。
 なお,オープンβテストから正式サービスへ移行するにあたっての主な変更点は,"ログオフ後にレルムの異なるキャラクターでログインする場合に一定時間の経過が必要になった" "公式情報サイト「Camelot Herald」がリアルタイム更新されるようになった"という2点。

 今後は,先日北米で発売されたばかりの「Dark Age of Camelot:Catacombs」の実装やパッケージの販売(どちらも3月)なども予定されている。PvEでは味わえない刺激を,本作でぜひとも体験してほしい。(Seirou)

「ダーク・エイジ・オブ・キャメロット」
 →公式サイトは「こちら」
 →紹介ページは「こちら」

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http://www.4gamer.net/news/history/2005.01/20050131165928detail.html