実在の空港で訓練できる「パイロットアカデミー」,3月31日発売
システムソフト・アルファーは,3月31日(木)にパイロット訓練フライトシミュレータ「パイロットアカデミー 〜下地島訓練飛行場〜」(以下,パイロットアカデミー)を発売する。価格は1万290円(税込)。
パイロットアカデミーは,沖縄本島から南西約300kmに位置する下地島(しもじじま)に実在する,エアラインパイロット訓練専用空港「下地島訓練飛行場」を舞台としたフライトシミュレータ。 プレイヤーは「日本ジェットリンク」の訓練生として,小型機からスタートするステップアップ式の教習を受けながら,最終的には大型ジェット旅客機の操縦士資格の取得を目指す。登場する機体は小型機,中型機,大型機で合計6種類。 教習が進んでいくと,宮古空港,石垣空港,波照間空港,多良間空港からの発着も可能になる。
訓練の合間には,"自由練習モード"で出発空港,使用機体,時間帯を任意で設定し,沖縄の上空を自由にフライトして楽しむことも可能だ。 また,フライトを保存して,後でそれをさまざまな視点から眺められる"ビデオ学習モード"も搭載。お気に入りのフライトを見て楽しんだり,失敗したフライトからミスを確認するといったことができる。
ちなみに,プレイヤーを指導する教官の声は,アーノルド・シュワルツェネッガーやシルベスタ・スタローンなどの吹き替えで定評のある玄田哲章(げんだてっしょう)氏が演じているので,緊張感のある訓練になりそうだ。(tet)
「パイロットアカデミー 〜下地島訓練飛行場〜」 →公式サイトは「こちら」 →紹介ページは「こちら」
(C)2005 SystemSoft Alpha Corporation
|
|
|