対戦ダンスゲーム「Ryzme」に「観戦モード」と「アイテム売却」機能
現在SeedCがオープンβテストを実施中の,対戦型オンラインダンスゲーム「Ryzme」(リズミィ。旧名 オーディション)で本日(2005年3月24日),システムのアップデートが行われ,「観戦モード」や「アイテム売却」などの新システムが導入された。
観戦モードは,ほかのプレイヤーのダンスを見られる機能で,一つダンスを同時に10名までのプレイヤー(実際に踊っている人とは別に,観戦者のみで10人まで)が観戦できる。また,チャットには観戦者も参加できるため,ほかの人のプレイを話題にして,チャットに興じることも可能だ。 アイテム売却は,その名のとおり自分の持っているアイテムを,システム側に買い取ってもらう機能。下取り価格は購入時の3分の1になるが,新しいアイテムを買うための予算を確保するには有用な機能だ。 このほか,「ルーム」作成時にキーワードが設定可能になり,知人同士でのプレイがしやすくなった,一緒にダンスしているプレイヤーの判定が見られるようになったなど,細かな部分も改良されている。
ゲームコンセプト上,仲間内でのプレイで盛り上がることも多い本作であってみれば,ルームの参加者をある程度コントロールできるようにし,かつプレイそのものを話題にしやすくするという,今回のアップデートは意義深い。いろいろ使い方を工夫してみよう。(Guevarista)
「Ryzme」 →公式サイトは「こちら」 →紹介ページは「こちら」
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