「信長の野望 Online 〜飛龍の章〜」に新システム「流派技能」実装
本日(4月13日)コーエーは,同社がサービス中のMMORPG「信長の野望 Online 〜飛龍の章〜」に,レベル15以上のキャラクター向けの新システム「流派技能」を実装した。
流派技能は,レベル15以上のキャラクターが町の道場(の庭)にいるNPC「流派師範」から"型"を修得できるというシステム。公式サイトの重要なお知らせ(「こちら」)を見ると分かるが,本システムは3月31日にテストワールドに実装されていたものだ。
元々信長の野望 Onlineでは,目録を極めることによって必殺技や魔法のような"技能"を得ることができたが,この"型"を修得することで,"キャラクターの行動次第で成長路線が変わる"という,さらに特殊な技能を使えるようになる。 例えば,侍の「鬼突」(きとつ)という流派の基本技能は,行動次第で命中精度が上がったり,追加ダメージ効果が付いたりといった十人十色の成長を遂げるらしい。キャラクターを強化し,さらにオリジナリティをも高められるわけだ。
流派技能は,成長深度/効果/使用回数制限/風化度/継続時間/標的度変動値/消費気合といったパラメータをもっており,とくに成長深度と風化度(技能の廃れ度合)でパラメータ全体が上下し,技能の使い勝手が変化するようなシステムとなっている。パラメータは,戦闘のほか,流派師範や武芸者,医者,剣客などの町人NPCから受けられる「流派試練」クエストをクリアすることで成長させられる仕組みだ。
ちなみにこの流派技能と"武家屋敷" "官位"の3システムは,飛龍の章の発表時から紹介されていたが,後日公式サイトで,リリース日である2004年12月15日には導入されずに"2月以降"の実装となることが明らかにされていた。結局さらに少しずつ遅れて,3月2日に武家屋敷が実装,そして今回流派技能が実装された。残るは官位のみだ。 ただ流派技能と官位は,武家屋敷の実装延期によって実装が見送られていたという背景もある。となると,官位の実装も近いうちにあると考えていいかもしれない。
流派技能システムの本ワールドへの実装に伴い,コーエーから主な変更点が発表されている。プレイヤーは以下のポイントを押さえて,余計な混乱を招かないようにしよう。(Gueed)
〜以下,公式サイトより〜 ・ 流派技能の詳細情報画面を変更しました。 ・ 町人クエスト、流派師範クエストを追加しました。 ・ アイテム「流派古文書」のバリエーションを増やしました。 これらの古文書によって、新規モーションの型を得ることができます。 ・ 一度「型」を修得すると、実時間で1時間以上経過しないと、次の「型」が修得できません。
「信長の野望 Online 〜飛龍の章〜」 →公式サイトは「こちら」 →紹介ページは「こちら」
「信長の野望 Online」 →公式サイトは「こちら」 →紹介ページは「こちら」
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