ニュース
「ローズオンライン」,近日実装の惑星「エルダン」情報第1弾
2005/04/14 18:57
 MMORPG「ローズオンライン」の無料βテストを運営中のフェイスは本日(4月14日),本作に近日実装される第3惑星「エルダン」のMAPイメージを公開した。

 エルダンは,平原と砂漠の惑星「ジュノン」,雪の惑星「ルナー」という既存の第1,第2惑星に続く新マップ。惑星の北極地点にある"巨大な木の根っこ"で惑星全体が覆われているという,緑と水に囲まれた密林の土地となる。



 このマップで発生するイベントのほとんどは,惑星に住まう二つの原住民族「ラクヌ族」「シクク族」の対立に関係してくるらしい。この二つの種族は,かつては友好的な関係だったが,シクク族の伝染病事件をきっかけに対立を始めた,という背景で物語が進行する。

 このエルダン実装に伴った新システムの追加などはアナウンスされておらず,現時点で分かるのは惑星のイメージと,以下に掲載した活動拠点となる3地域「ジャングルの町 シータ」「シャドウジャングル」「迷いの森」の情報のみ。近く,エルダンに生息する植物,動物,昆虫系のモンスターの情報が出てくると思われるので,そちらも楽しみに待っておこう。これからローズオンラインを始めるという人は,「こちら」の短期連載を参考にしてほしい。(Gueed)



■「ジャングルの町 シータ」
 「エルダン」の大陸上で最も南側に位置するラクヌ族最後の町。伝染病に感染したシクク族の出入りを防ぐため,近隣の山脈を中心に警戒基地を設けている。ジュノンからの物資調達が活発になってからは,徐々に本来の生活を取り戻しつつあるが,元々「シータ」は昆虫の本拠地であったため,日々昆虫の攻撃に悩まされている。つまりここでは昆虫とシクク族の両方の相手をする形となり,ラクヌ族はエルダンを訪問する冒険者の力を借りて「シータ」を守っている。最近ではシクク族の動きが活発化しており,大規模な攻撃の不安の中,ラクヌ族は緊張の日々を送っているという。

■「シャドウジャングル」
 伝染病に感染していないシクク族の避難場所であり,過去の戦いで多くの戦士たちが命を失った激戦地でもある。感染していないシクク族は,ラクヌ族の許可さえあれば「シータ」防衛のため一緒に昆虫と戦うつもりだが,ラクヌ族の族長「ダルカカーン」は,それを許していない。

■「迷いの森」
 伝染病に感染したシクク族の本拠地で,壊れかけの遺跡が残った場所。伝染病が蔓延してからは外部の人間の出入りがなくなったため,街道や住居も荒れ果てている。ある冒険家の目撃証言によると,シクク族を率いる何者かがここで謎の儀式を行っていたらしい。蔓延している伝染病の原因の鍵も,この者が握っているようだ。現在ライチャース騎士団はシククのこの人物に懸賞金をかけており,その金目当ての冒険家が命懸けでこの場所を目指している。

「ローズオンライン:Rush On Seven Episodes」
 →公式サイトは「こちら」
 →短期連載は「こちら」
 →紹介ページは「こちら」

※画像は韓国語版のものです。

(C)2005 Published by Gravity & Developed by Triggersoft All rights reserverd.
(C)2005 Faith, Inc. All rights reserved.



【この記事へのリンクはこちら】

http://www.4gamer.net/news/history/2005.04/20050414185700detail.html