「ゲットアンプド」のデベロッパとしておなじみのサイバーステップが，自社開発のオンラインゲームとしては第二弾となる3Dアクションゲーム，「C21」（シーニジュウイチ）を開発した。
C21は，ゲットアンプドと同様親しみやすいグラフィックスが特徴的な，ロボットモノのオンライン3Dアクション。宇宙の彼方にある"コズミック・ルネッサンス"という惑星群を舞台に，個性的なロボット達が星々の命運をかけた戦いを繰り広げる。対戦プレイだけではなく，協力プレイやミッションなども楽しめる。
ミッションを攻略すれば報酬としてCASHが得られ，SHOPで武装やパーツを購入することができる。また，プレイヤーが所有可能なロボットは1台だけではなく，複数のロボットを"ガレージ"にストックしたり，ガレージの中から複数の機体を選び，部隊として運用するといったプレイも可能だ。
本作に搭載される成長要素はCASHによる武装購入だけではなく，ロボット自体が経験を積み（EXPを稼ぎ），能力を高めることもできる。同じパーツ構成のロボット同士でも，経験を積んだロボットのほうが格段に高い能力を発揮するそうなので，アクションゲームが苦手な人はロボットのレベルや武装でテクニックを補い，ゲームを楽しめるだろう。
世界6か国，1500万人以上の登録ユーザー数を誇るゲットアンプド。それを開発したサイバーステップの新作ということで，ゲーマー達から注目を集めそう。「こちら」の告知ページには，6月15日からクローズドβテストのテスター募集を開始すると書かれているので，応募したい人は告知ページをこまめにチェックし，募集に乗り遅れないようにしよう。
なお，クローズドβテストは，サイバーステップの設立5周年にあたる2005年7月から開始される予定だ。（大路政志）
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