[韓国ゲーム事情#396]現代風MMORPG「Eternal City」日本サービス決定
Kimの韓国最新PCゲーム事情#396
実在する都市での戦闘が楽しめる現代風MMORPG「Eternal City」日本サービス決定(2005/8/18)
Text by Kim Dong Wook特派員
韓国のゲームポータルサイト「mGame」でサービスされている現代風MMORPG「Eternal City」(公式サイトは「こちら」)の開発元,韓国のMonsterNetは,ワープゲートオンラインと,日本サービスについての契約を締結したことを明らかにした。
この契約により,MonsterNetは2006年初頭のサービスインを目標に,ゲームクライアントの日本語化,および日本に実在する主要都市の街並みをゲームに追加するといったローカライズ&カルチャライズ作業を行う計画だ。
Eternal Cityは実在する都市が登場するMMORPG。ゲーム展開の早さ,繊細な操作性,アクション性が調和した,スリルのある戦闘が楽しめる。鐘路,景福宮,漢江市民公園,仁川空港など,韓国に実在する繁華街や宮殿が,リアルなグラフィックスで再現されており,ファンタジー的なグラフィックスに飽きた男性ユーザー達からの支持を受けてきた。
ワープゲートオンラインは,日本で「ナイトオンライン」を運営している会社で,「こちら」でお伝えしたとおり,テラ・コーポレーションのオンラインゲーム部門が独立して設立されたもの。
ワープゲートオンラインの関係者は,「Eternal Cityは,オリジナリティのあるジャンルと,非常にリアルな表現,多彩なアイテム構成など,日本のゲーマー達を惹き付ける要素が多い。日本のオンラインゲーム市場で,新たなマーケットを開拓できるだけの競争力を持っている」とコメント。 mGameの海外事業部リーダーであるChoi,Seung Hoon氏は「現在,日本のオンラインゲーム市場は徐々に成長している状況。Eternal Cityは,ゲーム性が高いオンラインゲームを好む日本のゲーマー達から,大きな注目を集めるだろう」と語っている。
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