先ほどオープンβテスト用クライアントの配布が開始された，セガのMMORPG「RF online」のオープンβテストの詳細が発表された。
すでに発表されているとおり，ユーザーインタフェース周りがクローズドβテストから一新されており，画面のあちこちに散らばっていたゲーム情報がまとめられている。
日本独自の仕様としては，経験値バランスの調整や自動攻撃モードのデフォルト化，右ダブルクリックで後方視点になるなど，日本で行われたクローズドβでの結果がフィードバックされている。
とくに経験値バランスの調整やMob配置の調整はゲーム性を大きく変える可能性がある。クローズドβ（韓国版仕様と同じ）では，強い敵を倒しても大した経験値が入らず，軒並み弱い敵を無数に殺していく展開になりがちだった。RvRがウリのゲームなのに，RvRがまともにできるレベルに到達するまでが苦行ではどうしようもないので，ゲームバランスの調整は歓迎すべきことだろう。
また，オープンβテストで使用されるサーバーは，
Solus（ソルス）
Ater（エイター）
の2台となっている。
オープンβテストのアカウント登録は8月31日から可能になる。ゲームの開始は9月1日15時からだ。βテストの終了日時は現在のところ未定である。 （aueki）
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