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CPL,2006年のワールドシリーズに「Quake 4」を採用
2005/09/16 12:35
 CPL:Cyberathlete Professional Leagueは,2006年のワールドシリーズに,id SoftwareのFPS「Quake 4」での1対1トーナメントを採用すると発表した。
 CPLの正式発表「こちら」によれば,1997年10月の最初のイベントで「Quake」による対戦が行われたのを皮切りに,以後「Quake II」や「Quake III Arena」が,その発売に合わせて採用されてきたという経緯がある。
 今回Quake 4が選ばれたのには,CPLの原点に戻るという意味合いが強いようで,対戦の形式が1対1によるガチンコ形式となるのも同様の理由によるようだ。

 Quake 4は,未だに正式な発売日が発表されていないが,GameSpotの「こちら」によれば,2005年10月49.99ドルで発売され,「Quake II」とその拡張パックを同梱したDVDバージョンも59.99ドルで発売されるという。
 もし無事にQuake 4が10月に発売されれば,2005年12月14日から18日にかけてテキサス州ダラスで行われるCPLのウインター・イベントで,同作によるトーナメントが行われるとのことだ。(朝倉哲也)


QUAKE 4 英語版 日本語マニュアル付
■開発元:Raven Software
■発売元:ライブドア
■発売日:2005/10/27
■価格:7329円(税込)
→公式サイトは「こちら」

【この記事へのリンクはこちら】

http://www.4gamer.net/news/history/2005.09/20050916123500detail.html