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「RF online」，一般プレイヤー向け番組「RF journal」放送開始
セガが運営中の「SEGA link」で，MMORPG「RF online」の情報番組「RF journal」が，本日（11月16日）午前11時よりストリーミング放送で公開されている。これは初心者向けの「RF TV」とは違い，すでにプレイしている一般プレイヤーに向けた情報が中心となるものだ。
1回目の放映内容は，士郎正宗氏デザイン装備の発表，次期アップデートの情報など。まだ公開されている内容は少ないが，防御ゲージの仕様を日本独自に変更するほか，韓国で予定されている次期アップデートの内容を一部日本で先行導入するとのこと。防御ゲージは，連続的な攻撃を与えることで，付加的な防御能力を失わせることができるというフィーチャーだ。現在はプレイヤーキャラクターにしか防御ゲージがついていないのだが，これが機甲装備に適用されてくる可能性もある。
今回の「ノバス実験場」のコーナーでは，武器のアップグレードに関する内容となっている。ノーマルの武器とインテンス武器の違い，ノーマル武器に無知のタリックを1個から5個まで取り付けて実際の攻撃力を計測するといった，具体的な解説が行われている。タリック4個でインテンス武器を超え，実測ダメージベースでは，タリック5個になるとインテンス武器の1.6倍にも上るダメージ性能を発揮することが分かる（相手や武器にもよるだろうが）。
βテスト時と違い，レベルキャップになっていない状態でのアイテムアップグレードに抵抗のある人もいるかと思うが，これはゲームの基本要素であり，まともに戦闘しようとするなら必須のものだと思ってよい。インテンスで十分というわけにはいかないのは，もう十分身に染みているはずだろう。
この時期に急にこのようなことを始めたのには，十分なアイテムアップグレードをせずに，2次転職後の防御の中軸たる黒機甲に歯が立たないと投げ出すプレイヤーが多かったためと思われる。機甲を扱う特殊スキルに対しては，少しだけ弱体化が行われたわけだが，なぜあの程度の弱体化「しか」行われなかったのかという問題についても，ぜひきちんと考えてみてほしい。
日本サーバーでももうじき，“あれ以上黒機甲を弱くするわけにはいかなかった理由”がだんだん分かってくると思われる。ベラート以外の種族の人は，早熟でないだけで，決して弱くはない（むしろ逆？）ので，何がそのような変化をもたらすのかも，よく考えてみよう。 （aueki）
■RF journal
URL：http://segalink.jp/stream/link_rfonline_new.asp
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