核戦争後の未来の世界を舞台とした,新作シングルRPG「Nuclear Nightmare: Rise of the Fallen」が発表された。
現在公開されているストーリーは,地下シェルターで暮らしていた核戦争を生き延びた人々のうち,地上の様子を見に行ったまま行方不明になってしまった人達を捜すため,何が待ち受けているか分からない地上へ出かけるというもの。 核戦争後の地球というSF小説によく見られる設定だが,これにホラーの要素も加わっているという。
ゲームエンジンには,数百ドルという低ライセンス料で有名な,GarageGamesの「Torque Shader Engine」を採用。 開発は,インデペンデント系のデベロッパElement115 Entertainmentが行っており,ゲームの公式サイトもオープンしている。2005年6月に正式スタートしたばかりのプロジェクトということもあり,あまり情報はないが,スクリーンショット2点とコンセプトアート1点が公開されている。(朝倉哲也)
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