SeedCは,同社が運営中のMMORPG「Cardinal Saga」で12月7日にアップデートを行い,新種族「デイド」をはじめとするさまざまな新要素を実装する。
デイド実装に関する情報は先日お伝えしたとおりだが,12月7日のアップデートには,そのほかにも多くの追加/変更要素が含まれている。ここでは,新たに判明したアップデート内容について紹介しよう。
■マップ構成の変更 デイド種族の追加に伴い,ヤーンバレー城がティアン/フェアリーのスタート地点となる(デイドのスタート地点は,ルードの神殿)。また,既存のマップ構成にも修正が入り,ティアン/フェアリーとデイドが出会うまでの道筋が変化する。
■ワープNPCを通じた移動結果の変更 マップ構成の変更に伴い,ワープNPCを通じたマップ移動の経路が,大幅に変更される。
■NPC配置の変更 既存マップに新たなNPCが追加され,既存のNPC配置も大幅に変更される。
■レイドボスの実装 「ダークシャドウ」「ハネンコ」という大型ボスモンスターがヘイドワールドに追加される。いずれも極めて高い戦闘力を備えているので,討伐するには複数パーティによる攻撃が必要となりそうだ。
■獲得経験値バランスの変更 個人/パーティ結成時に獲得できる経験値バランスが修正される。
以上が,今回発表された,新たなアップデート内容となる。詳細に関しては今のところ発表されていないが,近日中に公式サイトを通じてアナウンスがあるだろう。興味のある人は,定期的に公式サイトに目を通しておくといい。(大路政志)
|