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MMORPG「君主」で「君主新聞」記者募集&第2回株式公開
2006/02/08 14:52
画像はイメージです
 ゲームポットは,現在オープンβサービス中のMMORPG「君主」で,「君主新聞(仮)」の記者募集を行う。また,2月10日には第2回株式公開が行われる。
 ゲーム内の出来事を,公式ページに新聞という形で記事にするのが,今回募集される記者の仕事となる。ゲーム内でのプレイヤーインタビューや,運営チームへのインタビューなど,リアル,バーチャル取り混ぜた記事を構成していくことになる。「新聞」を介して,プレイヤーと運営スタッフの中間でゲームを盛り上げていく存在といえるだろう。

 このような試みがされたゲームはほかに例がないと思うが,ゲーム内のメディアというのがどのような盛り上がりを見せるのか注目したい。本作の場合,政治的な力を持つ者と,経済的な力を持つ者が存在するわけだが,そこにメディアが加わることで,どのような展開になるのか楽しみだ。メディアとしてナイスな企画をどんどん投入していれば,そのうち4Gamerからスカウトがくる……(かもしれない)。(aueki)

#### 以下リリースより ####
君主新聞の役割

「君主新聞(仮題)」は、『君主』公式ホームページ内の専用ページに掲載されます。報道内容は、『君主』内の政治・経済・社会・コミュニティーや出来事に始まり、ゲームの裏話、ゲームに対するユーザーの意見・反応、更には運営者への取材までと多岐に渡ります。要するに、『君主』と『君主』ユーザーに関係するもの全てがニュースソースとなります。
ゲームポット君主運営チームとしては、このゲーム内新聞にゲームの活性化はもちろん、ゲーム内でユーザーが作り上げていく「ユーザー自治」世界の健全な成長を助けるチェック機能としての役割も期待しております。
例えば、株式公開に引き続き行われる株主総会で都市国家の最高責任者「国守」が決定しますが、「国守」は主要施設の管理責任者「守令」を指名して、「守令」とチームで都市国家を運営することになります。国守・守令らの都市国家運営に公平性を欠く場合は、「君主新聞」の記者が、該当国家の国民や一般ユーザーからの批判を吸い上げて、「君主新聞」へ記事として掲載し、都市国家を運営するユーザーへ警鐘を鳴らします。
 勿論、ユーザーの行う政治に対するチェックだけでなく、一般ユーザーが知らないゲームの豆知識を知らせたり、都市国家をはじめとしたエルマシアの各地で起こった出来事の報道、ユーザーの要望やゲームに対する意見などを聞き出して、ユーザーと運営とを中継することも「君主新聞」の重要な役割です。

記者の募集と新聞名公募

新聞システムの実装と「君主新聞」の創刊は、今月末ごろを予定しておりますが、それに先立ち今回、記事の執筆を担当する記者を募集します。創刊時に、二つの新聞社設立を予定しているため、今回の記者募集は各社3人の計6人になります。
問われる記者の資質ですが、文章力、客観性・公平性に加えてエンターテイメント性です。
記者応募の条件は『君主』をプレーしていることで、公式ホームページ上の専用応募フォームに記者になる意気込みなどを記入して応募します(募集開始は、本日2月8日月曜日の午後18:00からで、募集期間は2006年2月17日までです)。
一次審査後、合格者にはゲーム内面接を行い、最終合否を判定します(2月下旬ごろ)。記者には、ゲーム内マネーである「Q(キュー)」にて給料が15日毎に支給されます。記者は一般ユーザーからゲーム内有力者、GMなどゲームに関係するあらゆる層に取材出来ます。また、投稿頻度が高かったり、質の高い記事を送る記者に、更に能力給が支給されます。
 記者の任期は2か月で、任期の延長は可能です。
 また、記者募集と同時に創刊する二つの新聞名も同時に公募します。採用された新聞名を応募されたユーザーには、ゲーム内アイテム「小さなメダル」それぞれ1個をプレゼントします。
 「小さなメダル」は、馬を産み落とす貴重なメダルで、龍宮城の「乙姫」が極低い確率で落とすプレミアアイテムです。
「君主新聞」により、『君主』は、単なるユーザー参加型ではなく、ユーザー創造型のゲームへとまた一歩進化します。
「君主新聞(仮題)」の記者募集要項
募集期間 2006年2月8日(水)〜同2月17日(金)
募集人数 6名
資格 権力に屈せず、ゲーム内メディアとして中立で公平な視点から『君主』の世界をレポートできる方。
任期 2006年2月末から同4月末(更新可能)
主な仕事内容 ゲーム内取材・記事の執筆など
待遇 ゲーム内マネー「Q」にて給料支給


第1回株式公開の結果と第2回株式公開に関して

 去る2月3日、『君主』では第1回株式公開が実施され、ウチーナ国とウーシン国が開国されました。それぞれ1口20株で1000株が放出されましたが、おかげさまで公開されたどちらの国の株も即時完売することが出来ました。株式公開後、国の代表者である国守を選ぶための株主総会が開かれましたが、15:00に公開が行われたウチーナの場合は4回連続で議案が否決されるなど、国守選挙は難航を極めましたが最終的には国守が決まり、ユーザーによる自治が始まりました。同日21:00公開のウーシンでも無事に自治が始まりました。
 ゲームポット君主運営チームでは先週に引き続き、今週金曜日(2月10日)にも株式公開を予定しております。公開するのは、エルマシア南西部のアルザヒー地方に位置するバサラク国です。
 バサラクは、アルザヒー西部のザワリー半島の付け根に位置しております。また、乙姫率いる龍宮ダンジョンからも近いため、開国されれば交通の要衝としてユーザーに活用されるものと期待しております。発行株式数は1000株で、売買単位は一口20株です。
 バサラク国の開国で、エルマシアでは3つの国がユーザー自治国になります。

第2回株式公開の概要
公開する都市国家 バサラク国
公開日時 2006年2月10日21:00
発行数 1,000株
一口 20株
1株あたりの価格(公開時) 10,000Q

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君主 online
■開発元:NDOORS
■発売元:ゲームポット
■発売日:2006/03/31
■価格:基本料金無料+アイテム課金
→公式サイトは「こちら」

【この記事へのリンクはこちら】

http://www.4gamer.net/news/history/2006.02/20060208145200detail.html