「巨商伝」3月に大規模アップデート実施,初心者用ダンジョンも
ガマニアデジタルエンターテインメントは,現在サービス中のMMORPG「巨商伝」で,3月に大規模アップデートを行う。 このアップデートでは,プレイヤーキャラクターの画像が一新されるほか,初心者用のダンジョンとして中国に「隆山」が設置されるなどの拡張が行われる。 また,やはりこのアップデートで加わった「伝書クエスト」は,伝書システムを使って自動的にクエストが配信されるシステム。これまでNPCを探し回って始めていたクエストが,向こうからやってくるようになるというものだ。
キャラクターが一新されて,ゲームの雰囲気も少し変わってくると思われる。この大規模アップデートでは,ほかにもさまざまな拡張が施される。期待しておこう。(aueki)
#### 以下リリースより ####
◆隆山◆
1) ダンジョンの目的 : 初・中レベルのユーザーに自分のレベルに合う狩場を提供します。
2) ダンジョンの背景ストーリー : 『中国は桐城近くにある「隆山」。 そこは太古の神秘そのままに、精霊と動物が住んでいる高山だという。永く神秘のベールに包まれていた隆山の姿が歴史を越えて今明らかになる。』
3) ダンジョンのメリット これまでは、初?中レベル専用のダンジョンが存在せず、高レベルのダンジョンに低レベルのモンスターがいる設定となっていました。「隆山」の登場で、自分のレベルに合ったモンスターのみのマップで、しかも渡されるクエストを通して基礎的な装備アイテム及び信用度、経験値等が獲得しやすくなるという、初心者に優しいゲーム環境が整うことが大きな特徴です。
4) 地域の区分 既存のダンジョンは先へ進むごとに地下に降りていきますが、「隆山」は山を背景にしているため上に上る構造になっています。ダンジョンの1階と2階は室外であり、3階と4階は洞窟の内部となっています。
5) 難易度 レベル10〜40の間の初・中レベルのユーザーが出入りできるくらいの水準です。
6) クエスト 隆山に登場するモンスターを狩って、そのモンスターから特定のアイテムを獲得し、クエスト既定の数を集めることで報償アイテムをもらうことができます。
◆伝書システム◆
1) 概要 今までのシステムは、新規ユーザーがゲームを始めると、まずNPCを探してクエストを受け、 任務を遂行した後、またNPCを訪れクエストが完了させる必要がありました。「伝書システム」は、クエストがユーザーに直接届くことで、クエストを受けるために慣れないマップ上をさまよう不便を解消するとともに、効率よく巨商伝を理解してもらい、新規ユーザーがより楽しめるように配慮したものです。
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新しいキャラクターイメージ例
左:日本人女性,右:台湾女性
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巨商伝 |
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