ドリームエンターテイメントが運営するMMORPG「ラストカオス」で,本日(4月6日)のアップデートにより,新ダンジョン「マルガドゥーム地下監獄」が実装された。
マルガドゥーム地下監獄は,「メラク」エリアに存在する地下5階まである新ダンジョンで,当然ながら下のフロアに潜るほどモンスターは強力になっていく。 これまでのダンジョンが,広々とした地下迷宮を“探索”する楽しさが重視されていたのに対して,今回の新ダンジョンはどこまで潜れるにチャレンジする,“腕試し”的な色合いが強い。 マルガドゥーム地下監獄へは,メラク西部にいるNPC「空間術師マハル」に話しかけることで移動できる。キャラクターを高レベルまで育て上げ,そろそろ戦闘に刺激がなくなってきたという強者は,ぜひこのダンジョンに挑んでみよう。(Kawamura)
●マルガドゥーム地下監獄背景(リリースより)
太古に行なわれた神々の戦争。その当時、強力な力を持った戦士たちを閉じ込めるために使用されていたのが、「マルガドゥーム地下監獄」である。この監獄は魔力石の力によって建物自体を灼熱の熔岩沸き立つ地下空間に浮遊させてあるため、正確には地下浮遊監獄とでも呼ぶべきものであり、どれほど優れた力を持つものでも脱出は困難であった。 戦争終結後、拘束されていた者の多くは解放されたが、現在に至るまでこの閉鎖空間に閉じ込められたままの者もいる。特に最も警備の厳重な最深部には、闇の神の「エレス」の誘惑に負け、デスナイトになった光の戦士が多数生存しているという。
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