グラフィティアートをテーマとするアクションゲーム「Marc Ecko's Getting Up: Contents Under Pressure」の映画化が決定した。脚本を担当するのは,映画「The Northmen」や「King Tut」で知られるSean O'Keefe,Will Staplesの両氏とのことだ。
本作は,著名なファッションデザイナー,マーク・エコー氏が開発に携わった三人称視点のアクションゲーム。抑圧された未来の架空都市「ニューラジアス」を舞台に,グラフィティ・アーティストの若者Traneが,表現の自由を求めてアンダーグラウンドな活動に身を投じるというストーリーだ。
街中に落書きをする行為を助長したり,正当化したりするという理由で,一部の人から非難を浴びるなど,アメリカで話題となったゲームである。(朝倉哲也)
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