コンバットフライトシムの新作「Wings of Honour: Battles of the Red Baron」の最新スクリーンショット5点が,WorthPlaying.comで公開された。 残してきた家族の写真が貼られた,コックピットの様子などを確認できるショットだ。
本作は,シミュレーションよりもアクションに重点を置いた,気軽に楽しめるコンバットフライトシム。第一次世界大戦で,“撃墜王”として世界にその名を知らしめた,レッド・バロンことマンフレート・フォン・リヒトホーフェン男爵として,空中戦に挑むという内容だ。 同男爵は第一次世界大戦当時,ドイツ空軍のエースパイロットとして活躍した人物で,操縦していた戦闘機が赤く塗装されていたことからレッド・バロンと呼ばれ,恐れられつつも,敵味方を問わず敬愛されたという。
本作の開発元はCITY Interactive。欧州地域では6月中に発売予定となっており,バジェットゲーム(低価格ゲーム)として提供されるとのことだ。公式サイトはまだオープンしていない。(朝倉哲也)
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