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セガ，「サカつく」シリーズの集大成「プロサッカークラブをつくろう！ONLINE」を2006年内にサービス開始
セガは本日（6月30日），プロサッカークラブ経営シミュレーション「サカつく」シリーズをオンライン化した「プロサッカークラブをつくろう！ONLINE」のサービスを，2006年内に開始すると発表した。
サカつくシリーズは，1996年にセガサターン用ソフトとして，「J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう！」が発売され，その後もPC，Dreamcast，プレイステーション2などで続編が発売され続け，今年でついに10周年を迎えた。
本作は，欧州6か国を舞台に，新興プロサッカークラブの代表として，クラブの経営，選手の育成などを行う。従来作との最大の違いは，プレイヤーがプレイ（ログイン）していない間もゲーム内の時間が進んでいくこと。各プレイヤーが設定した，練習内容や戦術，スカウトの派遣先といった内容が自動的に処理され，ゲームが進行していく。PCの前に長時間へばりついていなくても，自分のクラブを強化していけるシステムになるようだ。
また，専用の「マイページ」を持つことができ，ここでプレイヤーは，クラブ情報のチェックしたり，ほかのプレイヤーとの“同盟”を結んだりできる。同盟を結んだクラブのプレイヤーとは，このページを通じて選手のトレードや情報交換などが可能だ。
選手データは2万7000人分あり，その内9000名分は実名。さらにパラメータは定期的に見直しが行われ，常に最新データでプレイできる。
ここまでが今回発表された内容となる。なんとなくイメージはつかめるが，細かいところは疑問がいっぱい，といった感じの人が多いのではないだろうか。
実際に試合がどのように進むのかといったことや，シーズンオフの契約更改やスポンサー契約などはどうなるのか。あるいはシリーズお馴染みの秘書はいるのかなど，ファンは疑問が尽きないだろう。こういった詳細は，分かり次第お伝えするので楽しみに待っていてもらいたい。（noguchi）
※公開されたスクリーンショットは，開発中のため，解像度が250×188ドット以下となっています
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