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「大航海時代 Online 〜La Frontera〜」 最新情報：新職業，バトルシステムなどが公開に
いよいよ8月下旬よりサービス開始となる，MMORPG「大航海時代 Online」の拡張パック「大航海時代 Online 〜La Frontera〜」（ラ・フロンテーラ）の最新情報として，新職業と新バトルシステムが公開された。
Chapter1「Aztec（アステカ）」では，陸上戦闘において，従来の剣や槍といった近接武器に加えて，遠隔武器の短剣や銃が使用可能となる。そして，こういった各武器の特徴を生かし，前衛・中衛・後衛とシフトを取り戦闘を繰り広げるのが，新システム“レンジシフトバトル”だ。
各レンジ同士には相性があり，戦闘では相手のウィークポイントに攻撃を集中することが有効な攻撃となる。プレイヤーは仲間と連携してシフトを採り，攻撃を行う必要があるなど，戦術に大きな幅が生まれるといえそうだ。
この“レンジシフトバトル”で大きな役割を果たす，陸上のエキスパート職業が公開されたので，紹介していこう。
近接武器である剣や槍の扱いに長けた屈強の戦士“熟練剣士”は，多くの人がイメージするとおり，前線の要として近接武器を振るい，仲間の盾となり活躍してくれる前衛の職業だ。
短刀の扱いに長けた中距離支援専門の“遊撃隊士”は，投げナイフを使用して攻撃を行い，また近接武器も器用にこなせる万能タイプ。
そして，マスケッティアと呼ばれる“銃士”は，狙撃術スキルにより後方から敵を狙い撃つ，後方支援のスペシャリストとなっている。
また，“レンジシフトバトル”において，特定の条件が揃った状態で連携攻撃を行うと，“フィニッシュアーツ”と呼ばれる必殺コンボが発動するという。現段階では，特定の条件について明らかにされてはいないが，狙って発動させることができるならば戦闘を優位に進められそうだ。
なお，Chapter1「Aztec」では，数多くの新型艦が実装されるが，その中で17世紀ヨーロッパ近海で活躍した，「ポーラッカ」と「北欧型重ガレー」が紹介されている。詳細については，下記リリース文を参照してほしい。
左：新型船ポーラッカ 右：北欧型重ガレー
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今回の発表では，新職業や新戦闘システムである“レンジシフトバトル”が明らかにされ，戦闘部分に大きく手が加えられたことが分かる。8月下旬のサービス開始まで，期待して待っていよう。なお本日，「La Frontera」に関するインタビュー記事を掲載するので，こちらもお楽しみに。（Taaboo）
＃＃＃＃＃以下，リリースより＃＃＃＃＃
＜｢大航海時代 Online 〜La Frontera〜｣最新情報＞
１．新職業登場 〜陸上戦闘のエキスパートたち現る！〜
新天地で秘境を探検していくには、 幾多の困難が待ち受けています。 戦闘を避けられない局面にも度々遭遇することでしょう。そんな時に頼りになるのが、陸上戦闘に長けたエキスパートたち。Chapter1「Aztec」では、新たに“熟練剣士”“遊撃隊士” “銃士”といった、戦闘向きの新職業が登場します。
腕に覚えのある航海者の方は、これら新職業をマスターし、新天地を切り拓く支えとなってください。
○熟練剣士
剣や槍の扱いに長けた屈強の戦士のみが名乗ることを許される称号、それが“熟練剣士”です。 “レ ンジシフトバトル”における前線の要として、刃を振るい攻撃すると同時に、身を挺して味方を守り、反撃のチャンスを作り出します。
○遊撃隊士
短刀の扱いに長けた冒険者が任命される中距離支援専門の職業です。 “レンジシフトバトル” では、戦列の中央に陣取り、投げナイフで敵の機先を制します。また、武器を持ち替えれば、近接戦も器用にこなせるため、陣形が乱れた際に仲間たちの救い主となれるでしょう。
○銃士
銃士とはその名の通り、銃により武装した兵士のことを指し、原語では当時主流だった長銃・マスケットの名を取り、“マスケッティア”と呼ばれています。本作では、“レンジシフトバトル”における、後方支援のスペシャリストとして登場。狙撃術スキルにより、前衛と戦う敵に死角から銃弾を浴びせ、大きなダメージを与えます。
２．レンジシフトバトル 〜仲間との連携が勝利の鍵！〜
『LaFrontera』で新たに生まれ変わる陸上戦闘システム、それが“レンジシフトバトル”です。戦闘に突入すると、プレイヤーは前衛・中衛・後衛三種のレンジ（攻撃位置）に陣取り、戦いを繰り広げます。各レンジ同士には相性があるため、ウィークポイントに攻撃を集中し、敵の陣形を崩すことが勝利への近道となるでしょう。また、特定の条件がそろった状態で連携攻撃を行うと、“フィニッシュアーツ”と呼ばれる必殺コンボが発動します。敵の連携を未然に防ぎながら、いかに強烈な一撃を叩き込むか。虚々実々の戦場の駆け引きをお楽しみください。
また、 『LaFrontera』では、プレイヤー同士が力で決着をつける“決闘”コマンドが導入されます。
相手に決闘を申し入れ、同意を得たら、“レンジシフトバトル”にて雌雄を決します。
３．定期船就航 〜安全な航海をお約束します！〜
主要都市間を結ぶ定期船が、 いよいよ大航海ワールドに登場します。 定期船は週に数便就航しており、これに乗ると通常の航海よりも短時間で目的地に到着できます。そして船内には、同じ目的地を目指す航海者たちが、多数乗り合わせていることでしょう。彼らとポーカーやカードバトルに興じているうちに意気投合し、新たな冒険の仲間が誕生、といった思いがけない出会いがあるかもしれません。
週に数便就航するという，主要都市間を結ぶ定期船の様子
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４．新型艦続々登場
Chapter 1 「Aztec」で実装される数多くの新型艦の中から、今回は 17 世紀のヨーロッパ近海で活躍した、対照的な歴史を持つ２種類の船をご紹介します。
○ポーラッカ
イタリアの都市国家・ヴェネツィアでは長年に渡り、海軍の主力としてガレー船を採用していました。しかし、ガレー船は多数の漕ぎ手を必要とし、運用コストがかかることもあり、国力の衰退と共に、徐々に少人数で運用できる帆船への切り替えが進んでいきました。ポーラッカは、こうしたヴェネツィアの過渡期に近海警備などに採用されていた、3本マストの中型帆船です。
○北欧型重ガレー
北欧で作られていた全長50.メートルの大型ガレー船で、左右の舷に盾をつけているのが特徴です。
地中海世界では、16 世紀末には、砲撃戦が主流となり、ガレー船は急速にその地位を帆船に奪われていきました。しかし、北欧では19 世紀まで、このような大型ガレー船が戦闘艦としての地位を保ち、バルト海を舞台に数々の激戦を繰り広げました。
※各種仕様詳細については、変更される場合がございます。最新情報は下記公式サイトをご参照ください。
『大航海時代 Online』公式サイト
http://www.gamecity.ne.jp/dol/
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