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「ワーネバ〜ゼーン大陸物語〜」，9月のイベント情報が公開に
アルティは，「ワールド・ネバーランド〜ゼーン大陸物語〜」に関して，9月中に実施予定のイベント情報を公開した。
9月中に開催予定となっているイベントは，「観月祭り」と「秋のウォーキングラリー」の2本。
観月祭りは，9月13日から9月20日まで実施されている「お月見」に似たゲーム内イベントで，期間中，ゲーム内世界では綺麗な満月を観賞できる。観月草と呼ばれるススキによく似た植物で飾り物を作り，満月を愛でるのが習わしとのことだ。
一方，秋のウォーキングラリーは，公式ページを通じて公開されるコース指示に従い，チェックポイントを通過しつつゴールを目指す，というイベントだ。コースの発表は9月22日，応募締め切りは9月30日となっているので，参加希望者は，下に引用したリリース文，および公式サイトをチェックしておこう。（大路政志）
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＃＃＃＃ 以下，リリースより ＃＃＃＃
□９月開催イベントについて
・観月祭り（みづきまつり）について
イベントとの開始と同時にゼーン大陸各地に綺麗な満月が登場し、夜
の間光り輝きます。
また、これにあわせて、観月草と呼ばれるススキによく似た植物も登
場し、秋の風景を彩ります。
さらに、この観月草を使って、観月飾りと呼ばれる飾り物を作ること
ができ、この飾り物を供え、満月を鑑賞するのが観月祭りとなっていま
す。
開催期間：９／１３〜９／２０
・観月祭りとは？
観月祭りとは、華山国と鴇羽国に伝わる古い風習で、一年で一番美し
い満月を見る事ができる初秋の晩に望月飾りと呼ばれる飾り物をお供え
し、月を鑑賞する風習です。
・観月祭りの風習
古来より、月は高天の神々が地上を覗き見るため、天球に開けた窓で
あるといわれています。
月が大きく真球を描いて皓々と輝き、地上の夜が昼と間違われるほど
強く輝く初秋の晩は、その窓が一番大きく開く時であり、月から地上を
覗き見る高天の神々に最も祈りが届きやすいとされています。
そのためこの時期は、月に向かい飾り物を仕立て、今年の実りを感謝
し来年の豊作を静かに祈って過ごすのが古くからのしきたりでした。
しかし最近はお年寄りが語る昔からの風習はさておかれ、若い衆は綺
麗な満月を肴に、今年一年の収穫を祝い、取れたばかりの収穫物でここ
ぞとばかりに飲んで騒ぐお祭りになっているようです。
・観月草
満月の季節になると生え始める背の高い草です。
真っ直ぐ伸びた茎の先に穂があり、そこにはふわふわとした綿毛が付
いています。
満月の時期になると方々で見かけるようになり、満月の季節が終わる
と共に又見なくなるので、この草を人は月を観る為生えてくる草、つま
り観月草と呼びこの季節の風物詩として親しまれています。
・望月飾り
かなり古い時代に華山国から鴇羽国に伝わった観月祭りの際に作られ
るお供え物で、主に華山国と鴇羽国で作られます。
飾りの造り方は簡単で、三方の上にたくさんの団子を積み上げ、花瓶
に観月草を生けるだけです。
団子はその年取れた新米で作られたもので、普通はまん丸な物ですが、
地方によっては先をとがらし宝珠に似た形にしたり、真ん中をへこませ
た平らなだんごをつくる所もあります。
高天の神々に対するお供え物なので、つまみ食い厳禁とされています
が、子供のつまみ食いで団子がなくなると「神様が団子をめしあがった」
と喜び、笑って代わりを用意する地方もあります。
□秋のウォーキングラリーを開催します！
・ウォーキングラリーの参加方法
参加に制限は無く、参加希望者はラリー開催期間中、公式ページにて
掲載されるコース指示に従い、途中設置されたチェックポイントを通過
しゴールを目指してください。
指示を読み解き、見事ゴールとなっている場所にて到着できた方は、
ゴールと思われる場所にてSS撮影を行い。アルティまでお送りください。
正解した方はラリー完走者として公式ページに送られたSSが掲載され
ます。
日程：９月２２日 コース発表 (予定)
９月３０日 応募締め切り (予定)
・ウォーキングラリーとは？
掲示されたコース指示に従いゴールを目指す競技です。
コース指示とは交差点の形状を簡略化して図にしたものです。した
がって最小限の目に付きやすい目標物などを表示し、他は省略する場合が
あります。また、目標物などは実際の形状や大きさとは限りません。紛ら
わしいものもあるので十分注意してください。
コース指示は大まかなものです。迷った場合は自分なりに地図を確認す
るなり他の参加者と協力するなどして対処する必要があります。
また、通常のラリーの場合は、到着時間を超過した場合などペナルティ
が課せられたりもしますが、今回行われるウォーキングラリーは秋の一
日を健康的に歩いて過ごそうと言う主旨の元に行われる物ですので、そ
ういった細かい制限は無く、ゴールに辿り着く事が目的となっています。
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