ゲームポットは本日(12月20日),同社が運営するMMORPG「CABAL ONLINE」の日本国内の累計登録会員数が,20万人を突破したと発表した。ちなみに同作は,オープンβテストが開始されて間もない10月17日に,累計会員数10万人突破のアナウンスを行っており,実質2か月という期間でさらに10万人のプレイヤーを集めた計算となる。 CABAL ONLINEは,コンボシステムや派手なエフェクトなどによって爽快な戦闘が楽しめるアクション色の強いMMORPG。10月12日のオープンβテストを経て,11月28日には正式サービス化した本作だが,競争が激しい現在のMMORPG市場の状況を考えると,オープンβテスト開始から約3か月で登録プレイヤーが20万人を超えるというのは,異例とまでは言わないまでも,かなり調子が良いことは間違いない。 殺到するアクセスによって10月のオープンβテスト初日にネットワーク障害が発生するなど,苦しい局面もあった「CABAL ONLINE」。しかし,アクセスの殺到は,裏を返せば,それだけ期待していたプレイヤーがいたことの表れでもある。障害後の素早いサーバー復旧や急増するプレイヤーに対応するためのサーバー追加など,この好調ぶりは,注目していたプレイヤーを逃がさなかったゲームポットの対応があったからこそ達成できたものだろう。 正式サービスから約一か月が経つ本作だが,アップデートなどを含めた今後の展開にも期待したい。(TAITAI)
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