NAKO Entertainmentが開発したMMORPG「Last Chaos」(邦題 ラストカオス)の,北米における正式サービスが2月15日(現地時間)にスタートした。 本作を北米で運営しているAeria Games & Entertainmentは,2007年末からオープンβテストを行い,現在まで累計で13万人の登録者を獲得しているという。
ちなみに,Aeria Games & Entertainmentはアエリアの連結子会社で,アメリカでオンラインゲームを運営するために設立された。つまり,韓国産のオンラインゲームを,日本資本の会社が北米で運営しているわけだ(アエリアはゲームポットの主要株主でもある)。 北米の公式サイトを見ると,モンスターがチョコレートをドロップするバレンタインイベントや,一定期間獲得経験値が2倍になるイベントなどが頻繁に行われている。日本と同じアイテム課金制ということもあり,同じような運営が行われているようだ。本作が北米市場でどう発展していくのか注目していきたい。(noguchi)
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