ANACONDAは,開発中のRPG「Legend: Hand of God」のスクリーンショット3点を公開した。 本作はハック&スラッシュタイプのRPGで,戦う相手の大きさにより,自キャラクターのアニメーションが変化するCinematic Combat Systemが特徴。同じパターンの動きを繰り返すことが少なく,視覚的にも楽しめそうだ。
今回公開されたスクリーンショットでは,直接敵と戦っているシーンがないため,本作のウリであるCinematic Combat Systemの実力は見えてこないが,岩に生えている苔や,水面に映り込んでいる建物など,細かい部分まで描き込まれているのが分かる。物理エンジンも採用されているので,キャラクターの動きに合わせて草が揺れるといった細かい演出も期待できそうだ。
ANACONDAによると,ドイツ語圏で2007年夏に,その後に英語版の発売が予定されている。残念ながら今のところ日本での発売に関しての発表はない。同ジャンルである「Titan Quest」などが好まれている日本でも,発売してもらいたいところだ。(noguchi)
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