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「真・三國無双BB」ISP制限解除についての続報：24時間プレイ可能に
5月16日，コーエーが企画/開発し，ELEVEN-UPが運営するMMOアクション「真・三國無双BB」（以下，無双BB）に，大きな変化が訪れる。これまでの“ISP限定接続”という制限が外され，誰でもプレイできるようになるのだ（関連記事）。
4Gamerでは，ELEVEN-UPの栗原氏とコーエーの藤重氏に連絡をとり，無双BBが予定している変化について，いろいろと聞いてみた。ここでは，その中で新たに判明したことを紹介しよう。先日掲載したニュース記事（URL）とあわせてご覧いただきたい。
●無料でプレイできる範囲が拡大
5月16日のISP開放と同時期に，無料でプレイできる範囲を拡大させるとのことだ。無双BBのプレイヤーならばご存じのとおり，現在も簡単な内容のチュートリアルがあるものの（山賊退治/拠点制圧など），あれとは大きく違った内容のようである。ここでは，本来なら“無双軍檄”を使うような戦闘も，20回前後体験できるのだ（戦果によって回数は若干変わる）。
ちなみに無双軍檄とは，本作で戦闘を行うたびに消費する有料のチケット。一回の戦闘あたり，約30円となっている。つまり20回の戦闘を行うには，約600円が必要なのだ。無双BBには，キャンペーンなどを除くと無料プレイ期間がないが，この新たなチュートリアル機能は，それに代わるものにもなりそうである。
●サービスの運営時間が24時間体制に
現在，無双BBのサービスは，6：00AMから正午までの6時間がダウンタイムとなっている。これが，6月前後からは，24時間の運営体制に変更となる。これで，出勤/登校前に1戦，ということも可能になるわけだ。
●今後のアップデートについていろいろ
今後のアップデート内容についても，わずかながら聞くことができた。次回のアップデートでは，オープニングムービーに登場する，無双BBのオリジナル武器「多節鞭」や，新しい服飾，そして特務などが実装される予定だ。無双BBのプレイヤーは，オープニングムービーを再度チェックしてみよう。
また，今後の大型アップデートでは，引き続き武器の種類を追加しつつ，将来的には武器のカスタマイズに幅を持たせる遊び要素を盛り込みたいなど，興味深いヒントを教えてくれた。これは例えば，炎や氷などの属性を武器に付加する，といった方向性なのだろうか？
現在多くの人がレベルキャップに達している“副将”に関しては，ある程度のレベルが開放されるようである。レベルが上がることで，新たに覚えるスキルも出てくるので，戦い方に変化が出てくるだろう。
そして“無双武将”については，いずれ新たなシナリオが追加されるときに，その時代に沿う武将が追加されるとのこと。現在導入されているシナリオは“反董卓連合”だけだが，新たなシナリオの追加は状況を見て判断するようだ。（川崎政一郎）
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