「野球つくONLINE」,8月1日(水)に正式サービスを開始。月額プレイ料金は980円
セガは,プロ野球チーム経営シミュレーション「プロ野球チームをつくろう!ONLINE」(以下,野球つくONLINE)の正式サービスを,8月1日(水)に開始することを明らかにした。プレイ料金は月額980円(税込)。クライアントは無料で,7月27日(金)から先行ダウンロード配信が予定されている。
野球つくONLINEは,2007年4月20日に発表され,5月16日から6月8日にかけてエキジビショントライアル(クローズドβテスト)が行われていたが,それ以来,しばらく音沙汰のない状態が続いていた。 同じくセガの「プロサッカークラブをつくろう!ONLINE」では,2度のクローズドβテストを経て正式サービスを開始していたので,野球つくONLINEでも同様の過程を経るものだろうという予想もあったのだが,一気に正式サービスへステップアップすることとなった。
なお,エキジビショントライアルのプレイレポートを掲載済みなので,詳しいゲーム内容についてはそちらを確認してほしい。ここでは,正式サービスで追加/変更される要素をまとめておこう。
●ペナントレースの実施期間を短縮 エキジビショントライアルでは実時間で15日間だったペナントレースを,10日間に短縮。同時に試合間隔が短くなっている
●選手カードを大量追加 テスト入団から復活を遂げたベテラン選手や,1軍で活躍中のルーキー選手などが追加される。また,選手カードに写真が掲載される
●オープン戦にトーナメント方式の大会を実装 好きなときに試合を楽しめる「オープン戦」に,トーナメント方式の大会が実装される。野球つくONLINE運営チームが大会を開催する予定もある
●グループチャット機能の実装
●チームロゴ,ユニフォームの種類が1.5倍に
●秘書が4人から5人に
エキジビショントライアルでは,10日を過ぎたあたりから大勢が決してしまい,下位球団が残りの数日は消化試合を強いられることになるケースもあったことを考えると,ペナントレースの実施期間が短縮されるのは,プレイヤーにとって大きいだろう。(TeT)
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