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「ギルド ウォーズ」,2006年1月27日に正式サービス。パッケージ課金と月額課金を選択可能に
2005/10/24 18:33
 エヌ・シー・ジャパンは本日(10月24日),「ギルド ウォーズ」の正式サービスを2006年1月27日に開始すると発表した。また同時に,パッケージを購入した人に以後のプレイ料金が発生しない「パッケージ課金」方式を,国内サービスにおいても踏襲しつつ,月額制の決済方法も用意することを明らかにした。

 ギルド ウォーズは,2005年4月のサービス開始から全世界で100万本(2005年9月)のパッケージ売り上げを記録した,PvP(チームバトル)特化型のオンラインRPG。その新鮮なプレイ内容と同時に,パッケージを買えば,以降無料でプレイできるパッケージ課金のビジネスモデルが注目を浴びている。
 国内サービスに当たってエヌ・シー・ジャパンは,海外と同様のパッケージ課金制を導入するほか,月単位で支払う月額制のプランも用意し,プレイヤーのスタイルに合った課金方法を選べるようにするという。
 パッケージの価格および月額は未定であるものの,前者については「すでに発売されている北米版に沿ってお求め安い価格」で提供すべく検討中とのこと。また,後者については「日本のオンラインゲーム市場でのスタンダードなビジネスモデル」に基づきつつも,「学生やオンラインゲーム初心者の方でも気軽にギルド ウォーズをお楽しみいただけるよう,従来の3DオンラインRPGにはない低価格」での提供を予定しているという。その場合の決済方法としては,クレジットカードとプリペイド型電子マネーが予定されている。

 日米双方におけるPCゲーム市場の規模を考えると,コストバランスが少々心配になる部分もあるが,英語版とさほど変わらない金額でプレイできるとなれば,とにかくゲーマーには嬉しい限り。金額に関する詳細な情報が待ち遠しいところだ。(Guevarista)


ギルド ウォーズ
■開発元:ArenaNet
■発売元:エヌ・シー・ジャパン
■発売日:2006/01/27
■価格:オープンプライス(パッケージ版) / 月額課金料金980円
→公式サイトは「こちら」

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http://www.4gamer.net/news/history/2005.10/20051024183337detail.html