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「ギルドウォーズ Campaign2 戦乱の章」4月28日に世界同時スタート

2006/03/10 20:12

　エヌ・シー・ジャパンが国内で運営しているオンラインRPG「ギルドウォーズ」で，次期シリーズとなる「Campaign2 戦乱の章」が，2006年4月28日に全世界で同時にスタートされることが決定した。

　「Campaign2 戦乱の章」では，2種類の新しいジョブ，東洋風の新大陸「キャンサ」，新しいアイテムや300種類以上のスキルが追加される。キャラクターデータはCampaign1から引き継ぎ可能だ。

　「Campaign2 戦乱の章」は，単なる大規模アップデートパッチではなく，独立した一つのゲームのようになる。具体的には，Campaign1の舞台がティリア大陸，Campaign2の舞台がキャンサであり，どちらか片方だけのプレイも可能とのこと。

　主な追加点は以下の通り。

・「Campaign2 戦乱の章」専用の二つのジョブ「アサシン」「リチュアリスト」
・六つの既存のジョブのための，約90個のエリートスキルを含む合計約300個の新しいスキル（新ジョブ用スキルも含む）
・ミッション，アリーナ，探険可能な地域を含む50種類以上の新しい地域
・100種類以上の新しいモンスター
・新しいギルドホール
・新しい顔，髪型，新しい防具のセット
・新しいペット
・数百種類の新しい武器とアイテム

　公式サイトのFAQページには，さらに詳しい解説があるので，分からないことがある人はぜひ確認してほしい。

　同時に，本作のパッケージ版がフロンティアグルーヴから発売されることが決定した。発売日は4月20日，価格はオープンプライス（イーフロストアの販売価格は税込6300円）。実装の1週間前に先行発売されるパッケージ版では，月額課金不要でプレイできるほか，ゲーム内アイテムが特典としてついてくる（アイテムの詳細は後日発表）。

　月額課金の人は，現状の料金のまま「Campaign2 戦乱の章」を導入できる。パッケージ版を選んだ人にとっては，日本の正式サービス開始からわずか3か月で次のパッケージが出てしまい，ちょっとタイミングが悪かったともいえそうだが，長い目で見れば，いずれにしろパッケージ版のメリットも生きてくるのではないだろうか（Campaign3がまた短期間でリリースされなければ，だが）。

　ちなみに「Campaign1 予言の章」パッケージ版の購入者は，次の「Campaign2 戦乱の章」を購入せずに，Campaign1だけのプレイを続けることも可能。逆に「Campaign2 戦乱の章」単体でもプレイ可能だが，この場合は新大陸「キャンサ」だけが冒険の舞台となる。基本的には，両方揃えたほうがいいだろう。

　なお，本日（3月10日）17時から，イーフロストアにて「Campaign2 戦乱の章」パッケージ版の予約受け付けがスタートしている。その他，大手ショッピングサイトや量販店でも，順次予約受け付けを開始していく予定とのことだ。（Kawamura）

【パッケージ内容】
ゲームクライアントCD-ROM（2枚）
ゲームマニュアル
クイックリファレンス
ゲームシリアルキー（月額料金不要）

ギルドウォーズ Campaign2 戦乱の章

■開発元：ArenaNet

■発売元：エヌ・シー・ジャパン

■発売日：2006/04/28

■価格：オープンプライス（パッケージ版）

→公式サイトは「こちら」

ギルドウォーズ

■開発元：ArenaNet

■発売元：エヌ・シー・ジャパン

■発売日：2006/01/27

■価格：オープンプライス（パッケージ版） / 月額課金料金980円

→公式サイトは「こちら」

Guild Wars is a trademark of NCsoft Corporation. Copyright (c) NCsoft Corporation. All right reserved. (c) 2003 ArenaNet, Inc. All content of this website is copyright ArenaNet, a wholly-owned subsidiary of NCsoft Corporation. All rights reserved. ArenaNet, Arena.net and the ArenaNet logo, as well as Guild Wars, are trademarks or registered trademarks of NCsoft Corporation. All other trademarks are the property of their respective owners.

【この記事へのリンクはこちら】

http://www.4gamer.net/news/history/2006.03/20060310201256detail.html