Mythic Entertainment発表会で明らかになった,DAoC最新情報
先日開催されたMythic Entertainmentの発表会では,「ダーク・エイジ・オブ・キャメロット」(以下,DAoC)のプロデューサー・Walt Yarbrough氏によるプレゼンテーションも行われた。 同氏は,「DAoCは当社の看板タイトルですので,今後もこれまでどおりプレイヤーの声を尊重し,継続的なアップデートを行っていきます」とコメントすると共に,今後のアップデート計画を語ってくれた。内容をまとめると下記のようになる。
■2006年4月 ・クラスのバランス調整(主にヒーラー,ドルイド,クレリック,ウィザード,ヴァルキリー,パラディン,ヴェイルウォーカーについて) ・グラフィックス面の強化
■2006年6月 ・クエストインタフェースの改良 ・クラスのバランス調整 ・クラフトの改良開始
■2006年秋 ・DAoCの5周年を祝した新拡張パックをリリース
4月はクラスのバランス調整と,タウンなどのグラフィックス強化が行われる。筆者としては,「不遇のクラス」といわれているウィザード/ヴァルキリーのテコ入れに注目したい。とくに「使えない」と不評の,ウィザードのEarthスペックの改良を期待したいところだ。 6月にはクエスト周りの操作性の向上と,継続してクラスのバランス調整(4月の内容を継続するのか,ほかのクラスを調整するのかは不明)。さらにクラフトなどにもテコ入れを行うとのことだった。 今回の情報の中で一番の目玉は,秋に登場予定の新拡張パックだろう。新拡張パックでは,新種族/新クラスが追加になるほか,「RvRをより面白くするための何か」が導入されるとのこと。 ……といっても,これらは基本的に英語版での話。現状,日本語版ではDarkness Risingも導入されていないばかりか,パッチも遅れ気味となっている。本家のパワーアップも嬉しいのだが,これを機に,日本語版への注力にも期待したいところだ。(Murayama)
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ダーク・エイジ・オブ・キャメロット |
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■価格:30日1500円,90日4200円(すべて非課税)など |
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