「大航海時代 Online 〜La Frontera〜」最新情報:新職業やカードバトルなどの情報を公開
コーエーは,8月30日に発売予定の海洋冒険MMORPG「大航海時代 Online」の拡張パック「大航海時代 Online 〜La Frontera〜」の最新情報を公開した。その内容は,対戦型カードバトル「論戦」,世界一を決める冒険者の祭典「アカデミー」,新職業,新衣装4点となる。以下,順を追って紹介していこう。(oNo)
■対戦型カードバトル「論戦」
論戦では,冒険の証である“発見物カード”を使ってプレイヤーが互いにカードを提示し合い,その合計ポイントで優劣を決める。提示したカードの組み合わせ次第では,歴史や動物の種族にちなんだコンボが発動するなど,勝負を盛り上げる要素も含まれている。ただ対戦できるというだけではなく,次に紹介する「アカデミー」のような大会も用意される。
■「論戦」によるカードバトル大会「アカデミー」
アカデミーは,月に一度開催される,腕利きの冒険者達による論戦の大会である。制限時間内に論戦の勝ち星を最も多く挙げた最優秀プレイヤーには,最優秀冒険者の名誉とともに,ほかでは手に入らない“勝者の証”が贈られるとのこと。
■新職業:錬金術師見習い
失われた古代の知識を用い,卑金属から貴金属を精錬する錬金術。この錬金術を操る「錬金術師見習い」が新職業として登場する。
■新衣装4点を公開
新大陸の先住民族をイメージした衣装4点が公開された。それぞれの衣装については,以下に引用したリリース文を参照してほしい。
左上:巫女のファルダ,右上:コンチェロス用ウィピル
左下:コンチェロス用ロパ,右下:エンベラ戦士のシンタ
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### 以下,リリースより ###
新衣装(1):巫女のファルダ 新大陸の宗教において、重要な役割を果たしていたのが巫女でした。彼女たちは、民族の信仰する神と人々とを結びつける役割を担っており、非常に高貴な存在として扱われていました。この服はそうした新大陸の巫女たちの衣装をイメージしたものです。なお、ファルダとは、スペイン語で言うところのスカートの一種で、踊るときに美しく見えるよう、フリルや裾、裏地などにも装飾が施されているものを指します。
新衣装(2):コンチェロス用ウィピル コンチェロスとはアステカ文明に起源を持つ踊りのことで、聖母グアダルーペの日などに守護聖人への敬意を表し奉納されます。この服は、その奉納の舞の日に着用される民族衣装です。
新衣装(3):コンチェロス用ロパ 当時の戦士の風貌をイメージさせる男性用のコンチェロス衣装。コンチェロス用ウィピルと同様、アステカ文化の色彩が強いデザインとなっています。コンチェロスの舞には、かつての戦士たちの勇姿を連想させる踊りが数多く残っており、衣装の装飾からもその神聖さが伝わってきます。
新衣装(4):エンベラ戦士のシンタ エンベラとは、パナマの東からコロンビアの北西にかけて住んでいる民族の呼称で、木の実の汁を使った幾何学模様のボディーペインティングをすることで知られています。両肩から腰にかけて交差させているシンタ(紐)は、鳥の羽や動物の骨で飾られています。
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大航海時代 Online |
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■価格:1575円/30日間(税込),別途アップグレードチケット(税込2940円)が必要 |
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