「大航海時代 Online」Chapter2「Angkor(アンコール)」の情報が公開に
コーエーは,MMORPG「大航海時代 Online 〜La Frontera〜(ラ・フロンテーラ)」で,12月6日(水)に実装する,Chapter2「Angkor(アンコール)」の最新情報を公開した。新海域の街や遺跡,アパルタメントの大規模拡張,定期船の新航路情報など,同作の航海者には気になる情報だ。
■新海域の追加
Chapter2の目玉要素といえば,やはり新海域「東南アジア」の追加だろう。欧州からはるか遠く,インド洋を越えた先の無数の島々が点在する海域だ。この海域へは,どのように到達することになるのだろうか。なお,ジャワ島北西岸には港町「ジャカルタ」が存在する。
・ジャカルタ(リリースより) ジャワ島北西岸に位置する港町。現代ではインドネシア共和国の首都として有名。元々は、スンダ人という先住民族が暮らす小規模な集落で「スンダ・クラパ」と呼ばれていました。ゲーム中に登場するジャカルタは、ジャカルタ湾内の3つの島を繋ぐように水上家屋が建てられ、海岸沿いの傾斜地に畑が広がる美しい街です。
また,東南アジアで有名な遺跡である「アンコール遺跡」を,忘れてはならないだろう。冒険者はこの遺跡でどのような発見をできるのだろうか。
・アンコール遺跡(リリースより) 西欧では十字軍の全盛期であった12 世紀前半に、 アンコール王朝のスーリヤヴァルマン2 世が創建したのが、「アンコールワット」です。創建当初は、ヒンドゥー教の神ヴィシュヌを祀っていましたが、 後に仏教寺院として作り変えられました。 また、 ジャヤヴァルマン7 世によって建てられた、「アンコール・トム」も有名です。航海者たちは、広大な密林にたたずむ、この遺跡をどのような目的で訪れることになるでしょうか。
■アパルタメントの拡張
本拠地の自宅として,La Fronteraで追加された「アパルタメント」に,大規模拡張が行われる。その一つが,アパルタメントの“改装”機能の追加だ。改装プランを選択することで,部屋のインテリア様式や各種アイテムの収納数を変更できる。改装後は,アパルタメントの中にプレイヤーが生産した家具を配置することができ,さらに“収納力”を増やすことができるとのこと。地図やレシピなど,どんどん増えていくアイテムを,収納できるスペースが確保できるのは嬉しいところだ。
また,アパルタメントの留守を預かる“執事”を変更できるようになる。これは,専用のクエストを達成することで,執事候補が増やせるというもの。ほかにも,アイテムとしてマネキンを入手し,性別や体型を変えることができるようになり,これまで装備できなかったものをマネキンに着せることができるようになるとのこと。改装と合わせて,自宅のインテリアとして飾ってみよう。
■定期船に新航路追加
同じく,La Fronteraで追加された「定期船」に,新航路が登場する。安全に目的地へ旅することができる定期船だが,航路に,サントドミンゴ〜リオデジャネイロ間が追加され,さらに1日1本だった既存の航路のダイヤが,平日は昼,夜の2本,土日は,昼,夕,夜の3本になるとのこと。乗船時間に遅れないように時間のチェックを忘れずに。
なお本日中に,恒例の開発者インタビューを掲載する予定なので,そちらも併せて読んでほしい。(Nobu)
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大航海時代 Online |
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■価格:1575円/30日間(税込),別途アップグレードチケット(税込2940円)が必要 |
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