ディスプレイは別売
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サードウェーブは,同社のPCショップ「ドスパラ」で,現在エムゲームジャパンがサービス中のMMORPG「LOST ONLINE」の推奨PC2種を発売した。
デスクトップモデルの「Prime A Galleria MA LOST ONLINE推奨スペックモデル」は,CPUにAthlon 64 3500+/2.2GHz,メインメモリ1GB,HDD 160GB,グラフィックス機能はGeForce 6100チップセットの内蔵機能を使用し,価格は7万1980円(税込)。 ノートモデルの「Prime A Galleria NV2LOST ONLINE推奨スペックモデル」は,CPUにCore2 Duo T5500/1.66GHz,メインメモリ1GB,HDD 80GB,グラフィックス機能にGeforce Go 7300/128MB,1280×800ドット14.1インチWXGA光沢ワイド液晶ディスプレイを搭載し,15万1980円(税込)。
もともと,LOST ONLINEは2D仕様のゲームなので,グラフィックス機能をさほど要求しないことと,MMORPG用なのでメモリが多めにしてあることなど,機能のバランスを取りつつ価格を抑えているようだ。
デスクトップモデルは,3D仕様のゲームを遊ぶには力不足だが,BTOオプションでグラフィックスカードを搭載することもできる。一般的な3D MMORPGならGeForce 7600 GS(+1万5001円)でほぼ用は足り,たいていの3DゲームはGeForce 7900 GS(+2万6250円)で大丈夫だろう。一応,GeForce 8800 GTS(+6万7250円)まで取り揃えられている。 ノートモデルでもCPUとメモリ,HDDのカスタマイズは可能である。GeForce Go 7300は最新の3Dゲームにはややきついが,多くのオンラインゲームでは十分なスペックだといえるだろう。 両者ともLOST ONLINE推奨モデルではあるが,同様な2Dゲームには十分対応でき,BTOでより多彩なゲームに対応できそうだ。(aueki)
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