「大航海時代 Online」“Spice Islands”の最新情報第2弾を公開
コーエーは,3月16日に正式サービス開始から2周年を迎えるMMORPG「大航海時代 Online 〜La Frontera〜」で,大規模アップデートとなるChapter3「Spice Islands」を,3月14日(水)に実装すると発表した。また,同アップデートの最新情報第2弾が公開された。
今回のアップデート情報は,西欧諸国が争奪戦を繰り広げる舞台となる同盟港属性の開拓地や,航海者同士で師弟関係を結ぶ「マイスター制度」,商会同士が街ごとのナンバー1商会を目指して競う「商会コンペティション」など,生産系や商人プレイをしている人には,とても気になる情報ではないだろうか。前回の記事およびインタビューと合わせて,チェックしよう。
■香料諸島“Spice Islands”(同盟港属性の開拓地)
以前紹介した同盟港属性の開拓地「テルナーテ」「アンボイナ」の情報が公開されている。これらの街で同盟の争奪戦が行われ,そして開拓されたとき,何がプレイヤーを待っているのだろうか?
・テルナーテ(リリースより) モルッカ諸島北部に位置するテルナーテ島東海岸の港。 テルナーテ島の中心都市であり、クローブの名産地としても知られていました。マレー人がこの地に移住し興したテルナーテ王国はインドネシア東部の広い範囲を統治していました。果たしてこの街がプレイヤーの開拓によって、どのように変貌するでしょうか。
・アンボイナ(リリースより) マルク諸島南部に位置するアンボン島、アンボン湾内の港。 モルッカ諸島、バンダ諸島など香料の名産地の中間にあったため、香料貿易の重要な中継港として栄えていました。交易所では香料諸島の名に違わぬ豊富な香料を目にすることができます。
■師弟関係とマイスター制度
生産系スキルがランク15に達すると,称号「マイスター」を名乗れるように。マイスターになると,街中でアイテムの自動生産が可能になるほか,生産時の消費行動力減少,成功確率上昇という嬉しいメリットが得られる。さらに,ほかのプレイヤーキャラクター一人を弟子にすることができるようになる。弟子入りすると,マイスターの近くにいればアイテムの自動生産ができるほか,スキルランクが+1される特典が得られるのだ。
■商会コンペティション始動
各街の商会が,貢献度を基準に,ナンバー1商会を目指すというシステム。これまで商館持ち商会のみだったアイテム納品が,一般商会でも実行できるようになり,貢献度を得られるようになる。同時に,貢献度の上限が撤廃され,より貢献度の高い商会ほど商会一覧の上位に表示されるようになる。上位になるほど,多くの人に商品を見てもらえる可能性が上がるわけだ。さらに,商館に空きが出た場合,貢献度の高い一般商会ほど優先的に,商館を購入する権利を獲得できるとのこと。なお,さらなる詳細については,後日公式サイトの「開発チームDelfinより」で公開される予定。
■@モバイルのポイントプログラム「@ポイント」
携帯電話との連携機能「大航海時代 Online@モバイル」で,「@ポイント」サービスが開始される。 これは,@モバイル上で獲得した熟練度に応じて@ポイントがたまるようになり,そのポイントを消費して,@モバイル新機能“@モバイルご利用感謝プレゼント”一覧にあるゲーム内アイテムが入手できるというもの。なお,「大航海時代 Online@モバイル」の利用には,月額315円(税込)の料金が必要となる。
以上のようになっている。なお,本作では2周年を記念したキャンペーンや,イベントを予定しているとのこと。そちらも期待しよう。(Nobu)
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大航海時代 Online |
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■価格:1575円/30日間(税込),別途アップグレードチケット(税込2940円)が必要 |
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