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HUE,「グラナド・エスパダ」の大規模アップデート,「バハマルの魔女」の概要を公開
2007/07/02 16:42
 ハンビットユビキタスエンターテインメントは,MMORPG「グラナド・エスパダ」で7月10日に実装される予定の大型アップデート,「バハマルの魔女」の概要を公開した。
 「GE2.2.2」とも呼ばれる同アップデートでは,新マップ「バハマル」が追加されるほか,それに関連する新しいNPCやクエスト,レイドボスなども導入されるという。

 バハマルは,ウスティウルジャングルの奥に追加される新マップ。バハマルベースキャンプ,バハマル老魔女の家,バハマル魔女の部屋,バハマル魔女の家,バハマル沼地,バハマル日陰の沼,バハマル永遠の沼,バハマル魔の沼,バハマル地下鍾乳洞1階,バハマル地下鍾乳洞2階という全10種のエリアで構成される,ミステリアスな雰囲気漂う地域だ。



 同マップの追加に伴い,クエスト「バハマルの魔女」も実装される。これは,開拓支援本部のリンドンからスタートする一連のクエストをクリアすることで,開始可能になる。このクエストを通じて,バハマルに住む「バハマルの魔女」の謎が解明されるとのこと。



 またバハマル地域には,「レイドアヴァリシア」「ウレウス」という2体のレイドボスが配置される。具体的な強さについては情報公開されていないが,グラフィックスを見る限り,とんでもなく手強そうな感じ。我こそはという党は,討伐1番乗りを目指してみてはどうだろうか。

左:レイドアヴァリシア 右:ウレウス


 一方,今回のアップデートで実装されるNPCは,「ビキ」「エンジ」「カルヤライネン」の3キャラクターとなっている。それぞれテハドベルデ,クリーンゲート,オーシュでクエストを開始できるので,気に入ったNPCがいるという人は,ぜひクエストに挑戦してほしい。

 なお,グラナド・エスパダの今後の展開や,同アップデートについては,「こちら」に掲載しているインタビュー記事でも語られている。同作のプレイヤーならば,一度目をとおしておくといいだろう。(大路政志)

左:ビキ 中央:カルヤライネン 右:エンジ





グラナド・エスパダ
■開発元:IMC Games
■発売元:ハンビットユビキタスエンターテインメント
■発売日:2006/07/21
■価格:基本プレイ料金無料,アイテム課金
→公式サイトは「こちら」

【この記事へのリンクはこちら】

http://www.4gamer.net/news/history/2007.07/20070702164204detail.html