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GeForce 8500

GeForce 8500

開発元 NVIDIA 発売元 NVIDIA
発売日 2007/04/17 価格 製品による
特集
ムービー
最終更新日:2008/01/29
ニュース

 BIOSTARは,独自オーバークロック機能「V-Ranger」を利用可能なグラフィックスカードについて,カードに標準で取り付けられているチップクーラーを市販品に換装しても製品保証を継続することを明らかにした。オーバークロックや静音化目的で,冷却性能の高い市販のGPUクーラーを利用したい人には福音となるかもしれない。今後の展開は要注目だ。

 2007年の大型連休も後半戦を迎えるが,せっかく時間もあるので,新作3Dゲームに合わせて,PCのハードウェア構成を見直してみたいという人はけっこういるのではなかろうか。というわけで,最近4Gamerに掲載されたハードウェアレビューをまとめてみた。価格情報ともどもコメントを加えたので,この連休でハードウェアの購入を検討している人は参考にしてほしい。

 「PCゲーマーとして気になるキーワードを10個挙げろ」と言われたとき,おそらく上位3位以内には入ってくるであろう,DirectX 10。いろんなところでいろいろ書かれているが,どうもよく分からないとお嘆きですね,ご同輩。そこで今回は「GeForce 8600/8500」の発表に合わせてNVIDIAから提供された「DirectX 10だとこうなる画像」を掲載し,気分だけでも分かってもらうことにした。世の中,百聞は一見にしかずというのである。

 日本時間2007年4月17日,NVIDIAは「GeForce 8」初のミドルレンジ向けGPU「GeForce 8600」並びに「GeForce 8500」を発表した。いずれもDirectX 10(シェーダモデル4.0)をハードウェアでサポートしつつ,想定売価は1万5000円前後からとされており,最新世代のGPUが,一気に普及価格帯へやってくることになる。評価はレビュー記事に任せ,ここでは気になるスペックをまとめてみよう。

 MSIがフライング公開したNVIDIAの新型GPU「G84」「G86」だが,その後,CeBIT会場にあるグラフィックスカードベンダーへの取材を通して,その正体が少しずつ明らかになってきた。2007年3月15日の記事からアップデートされた内容や,「現時点ではSLIが機能しない」など気になる情報も含め,続報をお伝えしよう。

 MSIは,ドイツで開幕したIT関連展示会「CeBIT 2007 Hannover」において,DirectX 10に対応したNVIDIAの未発表GPU搭載グラフィックスカードを公開した。関係者の証言によると,これは次世代のミドルレンジ向けGPU「GeForce 8600」搭載製品とのことだが,とにもかくにも,“実機”の写真とともに速報をお伝えしたい。
特集
レビュー

 DirectX 10世代ミドルレンジGPUの発表から一夜明けた2007年4月18日,店頭で搭載製品の販売が始まった。4Gamerでは朝一番で秋葉原へ出かけ,「GeForce 8600 GT」および「GeForce 8500 GT」搭載グラフィックスカードを購入してきたので,いつものようにテストしてみよう。価格が魅力となるミドルレンジの中・下位モデルが気になっていた人は要チェックだ。
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