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［韓国ゲーム事情＃342］「パンヤ」新要素満載のSeason2実装
Kimの韓国最新PCゲーム事情＃342
「パンヤ」, 新要素が追加されたSeason2実装（2005/5/6）
Text by Kim Dong Wook特派員
Ntreev Soft社が開発し，Hanbit Soft社がパブリッシャを務めているオンラインゴルフゲーム「Pangya」（邦題 スカッとゴルフ パンヤ）で，"Pang Battleモード"など，数多くの追加要素が含まれる"Pangya Season2"が発表され，本日（2005年5月6日）実装された。
2004年4月にスタートしたオープンβテスト以来，1年ぶりの大幅なアップデートとして公開されたPangya Season2の最大の変更点は，"Pang Battle モード"の追加だ。
これは，現実のゴルフ競技で頻繁に利用される"スキンス" "ストローク" "ラスベガス"などのルールの中で，初心者に最も理解しやすいスキンス（各ホールごとに賞金が賭けられたルール）をゲームにしたもの。
Pang Battleモードでは，各ホールで一番最初にホールインしたプレイヤーが，ゲームポイント"Pang Point"を獲得できる。場合によっては1ホールで得られるPang Pointが何倍にも増えるため，ギャンブル性が増し，プレイヤーはより熱中できるというスリル満点のモードだ。
またPangya Season2では，より簡単にプレイできるよう，ユーザーインタフェースとデザインが変更された。さらに，Pang Battleモードで獲得したPang Pointを友達にプレゼントできる機能が追加されたほか，キャディキャラクターをアイテムによりアップグレードできる機能も用意されている。
アイテムでは，ブースターがついていて，ショット時に花火を噴き出す"アフターバーナークラブ"などが追加された。
今後は，ギルド対戦ができる"Guild Battleモード"，詳細が謎に包まれた"Quick Raceモード"も追加される予定だ。
Pangya Season2の開発を総括している，Ntreev Soft社の開発取締役Seo，Kwan Hee氏は，「（Pangyaの）オープンβテストを準備していた頃より，もっと大変だった。Pang Battleモードの計算方式に，現実のゴルフにおけるスキンスのルールをそのまま適用すると，プレイヤーの興味を惹けないという判断のもと，数十回にわたる修正を行ってきた。その甲斐あって，Pang Battleモードの完成度は高まり，Pangyaだけの新しい楽しさを提供できるようになった」と語っている。
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| スカッとゴルフ パンヤ |
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| ■価格：無料（アイテム課金），フロンティアグルーヴ販売のパッケージ版は2100円（税込） |
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