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[CJ 2005]「Guild Wars」の中国オリジナルマップ&キャラデザ
2005/07/22 14:55
 「ChinaJoy」において,NCsoft「Lineage II」の中国におけるパブリッシャSina(新浪)と共同でブースを構えている。
 表に立つのはあくまでLineage II(中国でのサービス名は「天堂II」)&Sinaのステージだったが,それと背中合わせにNCsoft独自のスペースが設けられ,そこはオンラインRPG「Guild Wars」の試遊台およびクローズドブースで占められていた。



 円いクローズドブースの壁面には,見慣れたアートワークと共に中国題「激戦」の簡体字中国語版ロゴが。それにふさわしく,クローズドブースの中では中国オリジナルマップとキャラクターデザインの動作デモが行われた。

 とにかく下の写真を見てみてほしい。中国内外のプレス関係者でごった返すブース内で撮影したため,いささか見づらい写真になった点を先にお詫びしたいが,中国モチーフが各所にちりばめられているのが分かるだろう。
 マップ内に建つ家々は,朱塗りの柱に瓦屋根,八角形の窓など,まさしく古代中国風。橋の向こうに並ぶ高楼も同様だ。その高楼がそびえ立つ城塞都市のふもとは,角が丸くなった岩と垂直な滝で構成される水墨画的な風景である。



 場所を移して海岸(河岸?)は,これまた水墨画に近い,細長い岩の突き立った景色で,沖を行くのは中国式の帆掛け舟"ジャンク"である。そしてプレイヤーキャラクターは,中国の戦国〜三国時代くらいを思わせる,兵馬俑のような鎧をまとい,長髪を後ろで束ねている。まあ,鳥居に似た赤い建造物と,その一つから下がっている釣り鐘にだけは,少々違和感があるけれど。



 今回見られたオリジナルマップは一種類だけだが,これは「中国・台湾の両方の市場に向けて作られたもの」(NCsoft 国際出版事業部経理&NC-China 遊戯運営経理 金 國龍氏)で,まだ中国でのサービスについては時期も決まっていないものの,作品自体のお披露目の一環として,行われたデモであるという。
 日本国内でのサービスについても話が出ているGuild Warsだけに,ここまで強く中国オリジナル仕様が盛り込まれた事実は,まことに興味深い。世界規模での続報が楽しみになる話といえるだろう。(Guevarista)


ギルド ウォーズ
■開発元:ArenaNet
■発売元:エヌ・シー・ジャパン
■発売日:2006/01/27
■価格:オープンプライス(パッケージ版) / 月額課金料金980円
→公式サイトは「こちら」

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http://www.4gamer.net/news/history/2005.07/20050722145556detail.html