Saitek製スティック,「TrackIR」「ROCCAFORTE」が「FSX」推奨に
Saitek製ジョイスティック「ST290 Pro」FSX推奨版製品ボックスのイメージ(※細部が変更になる可能性はあります)
|
ゼネラルオートサービスは,同社が取り扱うゲーマー向けデバイスのうち,Saitek,Natural Point,そしてMSY(昌屋)製となる複数のモデルが「マイクロソフト フライト シミュレータ X」(原題 Microsoft Flight Simulator X,以下FSX)の推奨を受けたと発表した。推奨製品のうちSaitek製ジョイスティックは,FSXの発売と同時に,多くがFSXの英語版デモCD-ROMをバンドルした“FSX仕様”の製品ボックスへ切り替わる予定だ。 具体的な推奨モデルは以下のとおりだ。なお,FSX推奨モデルの特徴は( )内に示した。また,製品名にリンクがあるものは,4Gamerのレビュー記事を参照できるようになっている。
●Saitek製ジョイスティック- X52(FSX仕様製品ボックス,英語版デモCD-ROM付属)
- Pro Flight Rudder Pedals(英語版デモCD-ROM付属)
- Cyborg Evo Force(FSX仕様製品ボックス,英語版デモCD-ROM付属)
- Cyborg Evo(FSX仕様製品ボックス,英語版デモCD-ROM付属)
- ST290 Pro(FSX仕様製品ボックス,英語版デモCD-ROM付属)
- ST90(FSX推奨ステッカー貼付)
●Natural Point製ヘッドトラッキングシステム●MSY製ゲーム用デスク なおゼネラルオートサービスでは,SaitekとNatural Pointの日本語公式Webサイトを準備中とのこと。FSXの発売に合わせて,これらを公開していく予定という。また,TrackIR 4:PROは,やはりFSXと同じタイミングで,製品ボックスが日本語化されるとのことだ。
先の日本語版正式発表に,今回の推奨製品発表と,いよいよ盛り上がってきたFSX周辺。FSXを機にフライトシムを始めてみたいと思っている人は,推奨デバイスをチェックしておくのも悪くないだろう。(佐々山薫郁)
|
|
|