カプコン,Windows版「バイオハザード4」を6月7日に発売&エレコムから推奨ゲームパッドも登場
カプコンは,ホラーアクションゲーム「バイオハザード4」のWindows版を,6月7日に発売する。価格は6090円(税込)。 本作は,プレイステーション2用に2005年12月に発売され,ヒットを飛ばした同名のタイトルの移植版。とはいえそのまま移植されているわけではなく,4:3の画面では最大1600×1200ドット,ワイド画面では最大1920×1200ドットの表示に対応する予定で,プレイステーション2版よりも高い解像度……つまりより緻密な画面でプレイできる(開発中のため,仕様が変更される場合もあるとのこと)。
説明するまでもないと思うが,バイオハザードシリーズは,生物災害が発生した街や施設などを舞台とするホラーアクションだ。プレイステーションシリーズやゲームキューブなどのコンシューマ機用にリリースされ,世界的な人気を獲得。ハリウッドでの映画化も果たしている。
バイオハザード4のシステムで,従来作と比べてとくに特徴的なのが,「ビハインドカメラ」だ。従来作では,場面ごとにカメラ視点が固定されていたのに対し,本作では,常にプレイヤーキャラクターの背後からの視点で画面が表示されるのだ。 また,プレイステーション2版と同じくWindows版でも,本編をクリアすることで,別シナリオの「the another order」をプレイ可能となる。これは,「バイオハザード2」に登場した女性キャラクター「エイダ」を主人公とするシナリオで,バイオハザード4本編では明らかにされていない謎が解き明かされる。
プレイステーション2版の登場から1年以上が経過しているが,ゲーム画面が高画質になっており,本作を未体験の人だけでなく,すでにプレイステーション2でプレイしたという人も,要注目といえそうだ。
また,Windows版バイオハザード4の発売に合わせ,本作の推奨ゲームパッドとして「JC-UB12GN」が,エレコムから6月上旬に発売される。価格は3780円(税込)。 JC-UB12GNは,12個のボタンとアナログスティック2本,振動機能,連射機能などを備えたゲームパッド。本作をプレイしやすいようにボタンの配置が最適化されているほか,グリップ部分にはラバーパッドを備え,滑りにくくなっているという。 ただし,バイオハザード4自体は振動機能に対応していない。
ゲームパッドの詳細については,下のリリース文でご確認を。(山)
#####以下,リリースより#####
エレコム社では、PCの「biohazard4」の発売に合わせて、その推奨パッドとして「JC−UB12GN」を新発売します。
本商品は、ボタン配置が最適化され、グリップ部分には、ラバーパッドを装着した滑りにくい構造となっているため、バイオハザードのハードなアクションにおいても、ロスの少ない俊敏な操作が可能となっています。また面倒なボタン設定の必要性がないため、すぐにゲームプレイを開始することができ、バイオハザードの世界を堪能できます。
型番:JC-UB12GN 商品説明:2本のアナログスティック・POV・振動機能※・連射機能・12ボタン装備の、フルスペック多機能モデル 定価:\3,600(税抜き) 発売元:エレコム株式会社 http://www.elecom.co.jp/
※「バイオハザード4」は、振動機能に対応はしておりません
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