「リネージュ EP6 ラスタバド〜決戦〜」最新情報,コンテンツ「欲望の洞窟」を公開
「欲望の洞窟」入り口
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6月26日(火)に実装予定の,MMORPG「リネージュ」の大規模アップデート「エピソード6 ラスタバド〜決戦〜」。今回,新しく追加されるコンテンツの一つ,「欲望の洞窟」の情報が公開されたので,紹介しよう。
欲望の洞窟は,「カヘルの操り人形」一族に貢献してきたプレイヤーにとってはバルログとの決戦の場であり,バルログ率いる「純潔なる血痕」一族に貢献してきたプレイヤーにとってはアジトとなる場所だ。 この洞窟へは,ウィンダウッドの砂漠地域に出現する,「次元の扉」から移動できる。洞窟のロビーは大きな広間となっていて,それぞれのカドには,「地の部屋」「水の部屋」「火の部屋」「風の部屋」に通じる次元門が,そして最奥にはバルログが居る場所へ移動できる次元の扉があるという。詳細は,以下のリリース文で確認しよう。(Nobu)
#### 以下,リリースより ####
●欲望の洞窟:ストーリー
影の神殿を通して人間界に姿を現した「カヘルの操り人形」一族の長であるヤヒは、人間に受けた被害を苦々しく思い、直属部下である「堕落」に人間の動きを調査するよう命じた。
ディアド要塞の無力化とラスタバド勢力全体の弱体化により人間の出入りが頻繁になったために被害が大きくなったと考えた堕落は、ラスタバドと影の神殿へつながる道「大空洞」の出入口を塞いだが、それにも関わらず人間による被害は収まることはなかった。
堕落は影の神殿内部に潜む敵対勢力のバルログ率いる「純潔なる血痕」一族の存在を疑い始めた。堕落の報告によりスパイが存在する可能性を考え出したヤヒは、影の神殿内部に存在する全ての「カヘルの操り人形」らを透視し、一匹の不審な魔族を発見する。
その魔族は人間の侵略により無数の同志が骨を砕かれ殺されている最中、影の神殿1階の奥に立ち、”人間との交流”というヤヒには理解できない行為をしていた。
「カヘルの操り人形」の一匹であるこの魔族はヤヒの手招きにより影の神殿3階にあるヤヒの研究室へ召喚された。
「バルログ様は聖杯により再び蘇るであろう」
スパイであったこの魔族はそういい残し、ヤヒの気によって粉々に砕け散った。ヤヒは自身の研究室に戻るとその言葉の意味をじっくりと考えた。
長い時を経て、全ての「カヘルの操り人形」らが集まった席で冷たい笑みを浮かべながらヤヒは言った。「人間の貪欲さとずるがしこさはその終わりを知らない。だが、我々はそれを最も効果的に利用することができる」
●フィールドコンセプト ・「純潔なる血痕」と「カヘルの操り人形」の2大魔族勢力の対立 ・火、水、風、地とバラエティに富んだ、中〜高レベル帯向けのフィールド ・エピソード5に実装されたカルマ(友好)値システムの完全実装
欲望の洞窟は、「純潔なる血痕」勢へ貢献し、友好を深めるキャラクターにはアジト的な場所となり、「カヘルの操り人形」勢へ貢献し、友好を深めるキャラクターはバルログとの最終決戦となります。
欲望の洞窟へはウィンダウッドの砂漠地域に出現する、「次元の扉」を通じて行くことができます。この次元の扉から欲望の洞窟外郭エリアへ移動することができ、欲望の洞窟外郭から欲望の洞窟のロビーに進入することができます。
欲望の洞窟のロビーは広間で構成されており、ロビー内の各角には4属性のガーディアンがいる「地の部屋」、「水の部屋」、「火の部屋」、「風の部屋」へ通じる次元の扉があり、最奥にはバルログが居る場所へ移動することができる次元の扉があります。
名前:火のシバイン、水のシバイン、地のシバイン、風のシバイン レベル:50 登場場所:欲望の洞窟、バルログの謁見所、バルログのアジト、他 特徴:本来おとなしい性格のモンスターであるが、四大属性を持った魔族らに子供を人質にとられ、奴隷としての人生を強要されている。
上段:火のシバイン,水のシバイン
下段:地のシバイン,風のシバイン
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名前:パーサズ レベル:40 登場場所:風の部屋 特徴:ハーピーの先祖。天使のような翼を持っているが、残酷な性格を持つ。ヒョウの顔と鳥の足を持っている。
名前:砂の墓 レベル:40 登場場所:地の部屋 特徴:バルログがカヘル(火炎の影)との戦闘中に流した血が土と同化して誕生した生命体。“カヘルの操り人形”らに強い反感を抱いてはいるが、実際は敵に無差別攻撃をするだけだ。
名前:ディゴ レベル:60 登場場所:水の部屋 特徴:バルログに仕えるモンスターの一種。バルログとは天敵の関係であったが、”カヘルの操り人形”の一族が魔像を統率する役目を継承したことに不満を抱き、バルログと手を握った。
名前:アンガス レベル:55 登場場所:火の部屋 特徴:バルログが生み出した創造物。不正属性を持った弱いサラマンダーと強力なイフリートの交配種。
名前:バルログ レベル:? 登場場所:バルログのアジト 特徴:欲望の洞窟に存在する最上位モンスター。存在自体は一つだが人間の意識が作り出した複数の個体が存在する。恐怖と畏敬を象徴する。
アンガス,バルログ
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●欲望の洞窟:クエスト
クエスト名:元素の支配者 スタートNPC:次元の扉 概要:「純潔なる血痕」一族のボスであり欲望の洞窟の最強モンスター「バルログ」に挑むためのクエスト。欲望の洞窟には火の部屋、水の部屋、地の部屋、風の部屋、バルログの謁見所を象徴する5つの次元の扉があり、バルログに謁見するためにはバルログの謁見所を除く各部屋でアイテムを入手する必要があります。各部屋の立ち入るにはいくつか規則があり、いづれかの部屋を一度出入りすると簡単には他の次元の扉をくぐりぬけることはできません。
クエスト名:欲望の洞窟/影の神殿 スタートNPC:執政官 概要:「欲望の洞窟(バルログ率いる純潔なる血痕の陣営)」と「影の神殿(ヤヒ率いるカヘルの操り人形の陣営)」にはそれぞれ同じ名称のNPCが存在します。執政官は相手方の陣営でモンスターを倒し、得たクリスタルの欠片で友好度をはかる役割を持っています。バルログ陣営の執政官はヤヒ側の魔族を倒して得た「ソウルクリスタルの欠片」を、ヤヒ陣営の執政官はバルログ側の魔族を倒して得た「ブラッドクリスタルの欠片」を要求します。クリスタルと引換に高性能なイアリングが手に入ります
クエスト名:ヤヒの実験室 スタートNPC:研究員 概要:ヤヒの研究室には研究員という名の魔族が居ます。研究員はバルログの手下(純潔なる血痕)を倒した際に得られる遺物を利用して様々なアイテムを作成します。欲望の洞窟の中にある各属性の部屋で狩りをすると得られる材料を持っていけば、研究員がアンガスのメイス、シバインのシールド、シバインのスピアーを作ってくれます。
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リネージュ エピソード6 ラスタバド〜決戦〜 |
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