8月18日に東京秋葉原で開催された「Windows Vista Ultimate α+ Maniaの祭典2」は,Windowsをめぐる最新情報などを集めたWindows Vistaユーザーのためのイベントだ。ゲームと直接関係ない部分もあるが,本邦初公開となったWindows Home Serverや最新技術Silverlightなどの動向を含めてお伝えしたい。
PCゲーマーにとって,Microsoft Media Briefingでの最大の収穫は,なんといっても「Gears of War」のPC版の登場が公式に発表されたことだろう。Xbox 360用ゲームとして最大のヒットを達成したアクションシューティングがいよいよPCでも遊べるというのだから,ちょっと身を乗り出さずにはいられないというもの。PC版がどうなるか,現在分かっていることをまとめてみた。
Microsoftで,Games for Windows担当のグローバルディレクターと,Games for Windows - LIVE担当のジェネラルマネージャーという,まさにGames for Windowsのキーマンと呼べる二人に話を聞くことができた。中にはリップサービスと思われる発言もあったが,一PCゲーマーとしては,期待が高まる内容だったのは間違いない。
4Gamer編集部のスタッフが,コンシューマゲーム機の個人的な注目タイトルを,リレー形式で紹介していく連載「極私的コンシューマゲームセレクション」。毎月4の付く日(4/14/24日)更新の本連載第5回は,編集部の“カジュアル兄さん”ことKawamuraが,Xbox 360の「Gears of War」を紹介する。
デベロッパーズチョイス・アワードの発表から一夜明けた3月8日(現地時間),同アワードで大賞を受賞した「Gears of War」のリードデザイナー,Cliff Bleszinski氏が,同作の開発過程を例に,ゲーム開発プロセスに関する講演を行った。2006年のベストゲームは,どのようにして生まれたのか? 若き才人が,その詳細を明らかにした。
「Gears of War」「BioShock」といったヒット作/注目作にストーリーを提供しているSusan O'Connor氏がGDC 2007でレクチャーを行った。以前に比べ,その重要性がますます高まる「ゲームストーリー」だが,小説や映画とは,まったくといっていいほど異なる独自のライティング技術を求められる。これまで明かされることの(あまり)なかったゲームストーリー作りの秘訣が,業界の最前線で活躍するライターの手によって語られた。