日本ファルコムとCJ Internetは,共同で開発しているMMORPG「イースオンライン The Call of Solum」のオープンβサービスを,韓国で7月5日から実施する。本作は,日本ファルコムの人気タイトル「イース」の世界観をモチーフにしたMMORPGで,韓国ではこれまでに4回のクローズドβテストが実施されてきた。 CJ InternetのCEOであるJung, Young-Jong氏は,オープンβサービスの開始にあたり「『イースオンライン』は原作『イース』を元に新しく創造されたゲームという点で大きな期待を集めてきました。ベストを尽くして開発したオンラインゲームなので良い評判が出ることを期待しています。公開サービス後はより楽しく魅力的なコンテンツを提供することをお約束いたします」とのコメントを公表している。
また,本日公開されたリリースには,「韓国でのサービス開始により、中国、そして日本でのサービス開始もより確かなものになってまいりました」との一文が見られ,イースファンとしては続報が気になるところだ。4Gamerでは,韓国語ではあるがプレイシーンが見られる開発者インタビューのムービーを掲載しているので,未見の人はそちらもチェックしておこう。(ginger)
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