アクションRPG「RINNE」の攻略もこれが三回目。前回の攻略では,序盤からお世話になる"BEAST" "MARX" "ALIEN"の3系統の進化と能力について紹介したので,今回はゲーム中盤から後半で登場する"HELL" "HEAVEN" "IRONCLAD"について触れてみるとしよう。
この三種族は,いずれも非常に高い能力を秘めているので,自分が使うにしても,敵に回すとしても,長所短所を把握しておくとゲームの攻略に役立つはず。なおIRONCLADの"Mella"は,とある場所を通過するために必要な体なので,必ず手に入れておくように。
なお前回同様,名前の後に数字がある場合は,その数値分の経験値を溜めると次の体に進化することを示している。(ライター:Murayama)
ゲーム中盤から登場する種族。どんなに頑張って育成しても,決して進化しない。基本的に本作では,種族ごとに持っている攻撃属性が決まっているのだが,HEAVENの持つ攻撃属性は一定ではない。その内訳は,雷が2,火が2,聖が6とやや聖属性が多くなっており,防御面では,防御面では魔属性の攻撃を苦手としている。よって序盤に登場するMARX,ALIEN,BEASTとは相性が良く,HELLとは激しい消耗戦,IRONCLADとは互角以上に戦えることだろう。
HEAVENと敵対する種族で,魔物のような姿をしている。ほとんどが魔属性の攻撃を持ち,聖属性の攻撃には耐性がない。なおHell-BladeとHell-Sniperの進化は同じなので,Hell-Fighterを手に入れるなら,少ない経験値で進化するHell-Bladeからスタートするほうが楽。
本作では,敵に乗り移るボディスナッチ,変身するトランスフォーム以外に,聖なる鎧をまとうIRONCLADという能力がある。ゲーム後半でIRONCLADを手に入れるチャンスがあり,どれも育成することで進化する。上位のものへと進化すれば,かなりの能力を期待できるだろう。
またIRONCLADの特徴は,連続技の中に複数の属性が入り乱れていること。一段目が氷,二段目が聖などといったバラエティに富んだ攻撃が可能なので,どんな敵を相手にしても互角以上に戦えるだろう。