「ラグナロクオンライン」の開発元として,日本でも有名なGravity。そんな知名度の高いGravityの新作MMORPG「Requiem」は,残念ながらG★2006には出展されていなかった。そこで,発表から3年という年月が経った現在,どのようなゲームとして開発が進んでいるのかを,本作のプロジェクトディレクターYoon Sang Jin氏に聞いてみた。
東京ゲームショウ2005のGravityブースでは,新作MMORPG「レクイエム」がプレイアブルな状態で展示されていた。このほか,予告されていた"実写"プロモーションムービーの公開や,開発リーダーYoon, Sang Jin氏によるプレゼンテーションなど,多様な出展内容となっていたが,17日に行われた開発者歓談会での模様も含め,東京ゲームショウの取材で分かったレクイエムの情報をここでまとめておこう。
「Gravity Festival 2007」の会場で流れていた,MMORPG「Requiem」(邦題 レクイエム)のプロモーションムービーをUpした。韓国では現在クローズドβテスト中で,今月(2007年7月)末ないし来月上旬にはオープンβテストに移行予定の本作。ダークファンタジーの背景設定が個性的ではあるものの,プレイ感覚は意外にオーソドックスなMMORPGだ。